今年も梅の季節がやってきました。青梅が出始めると梅雨が来て、もうすぐ夏がくる合図。梅仕事を通して、季節の移り変わりを感じませんか。
今週入荷する【有機青梅】は未熟でフレッシュなもの。青くフレッシュな香りの緻密な果肉は梅シロップや梅酒作りに最適です。梅シロップ・梅酒は初めてでも失敗しにくく、手軽に楽しめる季節の手仕事です。
王隠堂農園の【有機青梅】は、水につけてアク抜きする必要がなく、熟成が進んだ梅でも冷凍して漬けると一晩でジュースが上がります。
クエン酸、リンゴ酸などの有効成分が効率的に抽出されているので、夏の間、疲労防止に飲むのにもぴったりです。
【有機青梅(梅酒・梅シロップ用)】の入荷は今週1週間限り。黄色く色付いた【有機青梅(梅干用)】の入荷は6月12日(月)から2週間の予定です。今年は品種が【南高梅】と限定されているので、きっと立派な梅干が仕上がりますよ。甘い芳しい香りの完熟梅で梅干作りやジャム作りに挑戦してみませんか。
この時期だけの梅仕事。楽しく仕込んで暑い夏も元気に過ごしましょう!
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日曜日は魚の日『海野水産あひる支店FINAL!』
帰ってきた『ムソー大商談会』に行ってきた
毎年この時期に開催して、年末の【おせち】や【クリスマス】に年明けの【節分】【バレンタイン】まで一気の販促から、日本各地の生産製造者も勢揃いして「ウチのコレが」「あ、ソレもおすすめ」「ぜひコッチも見ていって」の客引き(?)で交流をはかれる場『ムソー大商談会』が、コロナの影響で2年間中止していましたが今年は帰ってきました!
ということで、あひるからはわたしが単身、息子のサッカー用特大リュック(まだ空っぽ)を背負って乗り込むことに。
こちらが会場案内図。今年は10社ほど増えて総勢83社の社長や営業マンがお出迎え~。さあ、順番に回るぞ~。
まずはムソーの【おせち】コーナー。もともとは関西の会社だから、おせちの味も全体的に出汁をきかせた薄味仕立て。冷凍と冷蔵のセットをご用意していますが、担当のおすすめはやっぱり冷蔵おせちセット。いろいろ試食させてもらったけど、松風と子持ち昆布がとくにうまかった~。
【クリスマス】コーナーはまだ試食が出ていなくて話しだけ聞かせてもらったけど、まだ始まったばかりのフードファイトなので甘いものを口に入れなくて正解でした。
ムソーさんのコーナーでは節分・バレンタインにとどまらずひな祭り・こどもの日まで。さすがにそこまでは気が回らないのでスルー(先は長いし)。
むそう商事ブースで新商品候補発見!augaの【OGトマトスープ】はあひるでも人気ですが、新しく出た【OGバターナッツ南瓜スープ】が超ウマイ!南瓜を好んで食べないわたしが言うんだから間違いなしです。
酵母エキス・たんぱく加水分解物不使用の冨貴食研ブースでは、野菜の味をダイレクトに感じる【玄米ポタージュ】を試食。ウチの3兄弟が小さかったころ食べさせたかった~。
OKシードプロジェクトブースは遺伝子組み換え食品への警告を硬派に語るお方が。とても興味のある内容なのですが、今日は時間が限られているので『ゲノム編集の神話と現実~煙幕の中のガイドブック~』をいただいて後日じっくり読むことに。
ムソーさんおすすめの農産物コーナーで【塩みかん】を試食。ここだけの話し、現在あひるイチオシの広島・井場さんの【みかん】の方がウマイが口に出さずスルー。
新米シーズンに目を引く【カラダキレイ国産十六雑穀米】と【本干したくあん】は「ちょうだい」ともらってきたので試食が楽しみ~。頭を垂れる稲穂のパネルもいいですね。
あひるでも【有機玄米ポン菓子・焼きとうもろこし味】が人気の澤田米穀店ブースでは、赤ちゃんの離乳食やおやつにもぴったりの【ふっくりんこJAPON】を発見。当然「ちょうだい」してきたので採用なるかも。
あひるでも多くのお菓子でお世話になっているノースカラーズさんに「これ全部ちょうだい」って言ったら、さすがに頭かかえられましたー(ウソ)。
だいずデイズの担当者がアツかった。「弊社は今まで国産有機の商品を展開してきたのですが、日本の有機農業を持続するために転換有機農産物の大豆に焦点をあてて、新しい商品を発売します!」には心打たれたなあ~。
と、写真が撮れたのはここまで。
シフトの都合上、今回は単身で乗り込んだので、話しを聞きつつ試食もしつつ写真も撮りつつサンプルももらいつつ、には限界がありました。
それでも、おへそブースではスペイン出身の店主と盛り上がったり(もちろん試食とサンプルGET)、道南伝統食品協同組合ブースでは念願のふりかけ3種GETしたり、コジマフーズでは【有機白もち】をなぜ作らなくなったのかの話しを聞けたり、海の精では「また今度大島まで遊びに来てください」と誘われたり、グリーンノートでは「今度お店に遊びに行きます」と言われたり、フジワラ化学さんの目の前で青汁飲んで「まずい~、もう一杯~」ってやらせてもらったり、桜井食品ブースで明日の昼まか用に未食の即席ラーメン4種もらったり、トレテスさんに「ローシクチョコのストロベリー一番売ったのウチらしいですよー」って自慢したり、ゼンケンの山際くんと「今年は暖房機売りまくろうね」と意気投合したり、別所蒲鉾店専務には無理やりお土産持たされたり、飛騨酪農ブース前で腰に手をあてて牛乳一気飲みしたり、遠藤製餡では「おたくの先代あんこ好きなんだって」ってあんこいろいろ持たされたり…………
もう、書けば切りがないほどたくさんの出会いがあったのですが、今日はここまでとさせていただきます。
ただ、最後に千葉産直サービスブースでもらった一枚の紙は、冨田社長からのメッセージとしてここにあげておきます。
10月15日(土)毎月第三土曜日はフレンチ小清水くんのデリ販売
9月17日(土)のデリ販売は体調不良によりお休みしてしまいすみませんでした。1ヶ月たってしまいましたが、9月に予定したいたラインナップでリベンジいたします!(【メロンシェイク】は終了となりました)
今年もまた、あひるさんの【おせち】を担当させていただきますので、当日はお客さまと【おせち】の話しもできたらいいなと思っています。
【フレンチたれカツサンド】 1,674円
当店にしかできない”低温減圧調理”+”秘伝タレ“で、カツの常識を覆す「むしろ冷めた方が美味しい」カツサンドを、まだお試しでない方はぜひ今回お試し下さい!
【煮込みハンバーグ】 864円
デリ販売でも定番になってきた一品。自家製フォンドボーとともに煮込んだハンバーグは旨味抜群!お手軽に温めたらすぐに本格ハンバーグが食卓へ。冷凍で一ヶ月保存できますので、買い置きしたくなる美味しさです!
【アリゴ(チーズ入りマッシュポテト)】 594円
ヒロミ・コシミズ独自の製法で、濃厚な香りと滑らかさがすっかりお馴染みの【魔法のマッシュポテト】の進化系とも言える新メニューが登場!たっぷりのチーズを練り込んだ、のびーる!ポテト「アリゴ」は、まだ日本ではほとんど知られていないフランス地方料理の人気メニューです。ぜひこの機会にお試し下さい!
【大葉のジェノベーゼ】 810円
バジルではなく大葉で作ったジェノベーゼは、シンプルに大葉とこめ油のみで仕上げるのがコシミズ流。香りが上品でとても爽やか。食欲も増進されるお味です。パスタやサラダの和え物など、用途は非常に多く、常備必須の万能ソースです!店頭にてお薦めの食べ方もアドバイスします!
【バニラ風味のカヌレ】 320円
コシミズさんにも作って欲しい!と熱烈コールを頂戴しつづけていた流行りのカヌレが、1年半の構想を経てついに発売となります!「本場フランスブルボン産フレッシュバニラ」をカヌレに使用しているお店はほとんどないと思います。卵は九州産を使用し、小麦粉はフランス産を使用。ここまでの”拘りカヌレ”は、一切妥協しないヒロミ・コシミズならでは。外はカリッ!中はモッチリ。【悪魔のフィナンシェ】と並ぶ感動の自信作です!
【和栗のフィナンシェ】 360円
自家製の栗の甘露煮は、香り高い愛知県産の無農薬の栗を使用しております。定番の【悪魔のフィナンシェ】に入れて焼き上げた、これぞ秋の味わい!
あらためて配達お休みのお知らせ
今週の10%OFFSALE!
【らっきょう】ご予約承り中
6月になり、来週から奈良・王隠堂農園の【有機青梅】がはじまるので、初夏の梅しごとのために昨日のセール日は砂糖や塩や焼酎などが売れていました。
【梅酒・梅シロップ用】の有機青梅は6日(月)~11日(土)の1週間、【梅干用(南高梅)】の黄色く熟した有機梅は13日(月)~25日(土)の2週間入荷しますので、ご予約まだの方は忘れずに。
そして、最近漬ける人が急増しているのが【らっきょう】です。6月~7月に旬を迎える【らっきょう】。塩漬けや甘酢漬けにしておけば常備菜として長い間楽しめます。
甘酢漬け、塩漬けがありますが、パリパリで食べたい人は2~3日漬ければOKです。味がしみて少しやわらかいのをお好みの人は1ヶ月待ってください。むきながら味噌なんかつけて食べる生らっきょうもおすすめです。
【らっきょう】 1kg 850円 5kg 4,000円 茨城・小沼さん 農薬・化学肥料不使用
6月13日(月)から3週間くらいを予定していますが、天候により早めの終了となる場合もあります。早めのご予約が確実です。