帰ってきた『ムソー大商談会』に行ってきた

毎年この時期に開催して、年末の【おせち】や【クリスマス】に年明けの【節分】【バレンタイン】まで一気の販促から、日本各地の生産製造者も勢揃いして「ウチのコレが」「あ、ソレもおすすめ」「ぜひコッチも見ていって」の客引き(?)で交流をはかれる場『ムソー大商談会』が、コロナの影響で2年間中止していましたが今年は帰ってきました!

ということで、あひるからはわたしが単身、息子のサッカー用特大リュック(まだ空っぽ)を背負って乗り込むことに。

こちらが会場案内図。今年は10社ほど増えて総勢83社の社長や営業マンがお出迎え~。さあ、順番に回るぞ~。

まずはムソーの【おせち】コーナー。もともとは関西の会社だから、おせちの味も全体的に出汁をきかせた薄味仕立て。冷凍と冷蔵のセットをご用意していますが、担当のおすすめはやっぱり冷蔵おせちセット。いろいろ試食させてもらったけど、松風と子持ち昆布がとくにうまかった~。

【クリスマス】コーナーはまだ試食が出ていなくて話しだけ聞かせてもらったけど、まだ始まったばかりのフードファイトなので甘いものを口に入れなくて正解でした。

ムソーさんのコーナーでは節分・バレンタインにとどまらずひな祭り・こどもの日まで。さすがにそこまでは気が回らないのでスルー(先は長いし)。

むそう商事ブースで新商品候補発見!augaの【OGトマトスープ】はあひるでも人気ですが、新しく出た【OGバターナッツ南瓜スープ】が超ウマイ!南瓜を好んで食べないわたしが言うんだから間違いなしです。

酵母エキス・たんぱく加水分解物不使用の冨貴食研ブースでは、野菜の味をダイレクトに感じる【玄米ポタージュ】を試食。ウチの3兄弟が小さかったころ食べさせたかった~。

OKシードプロジェクトブースは遺伝子組み換え食品への警告を硬派に語るお方が。とても興味のある内容なのですが、今日は時間が限られているので『ゲノム編集の神話と現実~煙幕の中のガイドブック~』をいただいて後日じっくり読むことに。

ムソーさんおすすめの農産物コーナーで【塩みかん】を試食。ここだけの話し、現在あひるイチオシの広島・井場さんの【みかん】の方がウマイが口に出さずスルー。

新米シーズンに目を引く【カラダキレイ国産十六雑穀米】と【本干したくあん】は「ちょうだい」ともらってきたので試食が楽しみ~。頭を垂れる稲穂のパネルもいいですね。

あひるでも【有機玄米ポン菓子・焼きとうもろこし味】が人気の澤田米穀店ブースでは、赤ちゃんの離乳食やおやつにもぴったりの【ふっくりんこJAPON】を発見。当然「ちょうだい」してきたので採用なるかも。

あひるでも多くのお菓子でお世話になっているノースカラーズさんに「これ全部ちょうだい」って言ったら、さすがに頭かかえられましたー(ウソ)。

だいずデイズの担当者がアツかった。「弊社は今まで国産有機の商品を展開してきたのですが、日本の有機農業を持続するために転換有機農産物の大豆に焦点をあてて、新しい商品を発売します!」には心打たれたなあ~。

と、写真が撮れたのはここまで。
シフトの都合上、今回は単身で乗り込んだので、話しを聞きつつ試食もしつつ写真も撮りつつサンプルももらいつつ、には限界がありました。
それでも、おへそブースではスペイン出身の店主と盛り上がったり(もちろん試食とサンプルGET)、道南伝統食品協同組合ブースでは念願のふりかけ3種GETしたり、コジマフーズでは【有機白もち】をなぜ作らなくなったのかの話しを聞けたり、海の精では「また今度大島まで遊びに来てください」と誘われたり、グリーンノートでは「今度お店に遊びに行きます」と言われたり、フジワラ化学さんの目の前で青汁飲んで「まずい~、もう一杯~」ってやらせてもらったり、桜井食品ブースで明日の昼まか用に未食の即席ラーメン4種もらったり、トレテスさんに「ローシクチョコのストロベリー一番売ったのウチらしいですよー」って自慢したり、ゼンケンの山際くんと「今年は暖房機売りまくろうね」と意気投合したり、別所蒲鉾店専務には無理やりお土産持たされたり、飛騨酪農ブース前で腰に手をあてて牛乳一気飲みしたり、遠藤製餡では「おたくの先代あんこ好きなんだって」ってあんこいろいろ持たされたり…………
もう、書けば切りがないほどたくさんの出会いがあったのですが、今日はここまでとさせていただきます。
ただ、最後に千葉産直サービスブースでもらった一枚の紙は、冨田社長からのメッセージとしてここにあげておきます。

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