昨日20日(日)は前々から予定していたあひるの学校『オーサワジャパンの料理教室』を、国立福祉会館料理講習室で開催しました。
参加したかったけど予定が合わなかった人も多かったので、当日の模様をご紹介します(文章・写真とも多いです)。
朝8時半。前日までに準備していた食材一式と、オーサワさんから送られてきた秘密兵器を持ってあひるを出発。
野菜と豆腐はあひるの商品、その他調味料・乾物・お茶などは全てオーサワさんが用意してくれました。
本日の講師・日本CI協会の志々目悦子先生と、オーサワジャパン(株)の営業担当與田(よだ)さん到着(写真ピンボケですみません)。あひるスタッフと準備に取り掛かります。
まずはオーサワさん提供の乾物をお湯で戻します。スープの出汁にも使える干しえのき(これまたピンボケ)は、そのまま食べても甘く香ばしく、あひるでも取り扱い検討中です。
時間内で終わることを前提に、野菜もある程度まで下準備しておきます。「一物全体」皮は剥きません。
でました!秘密兵器【CUCKOO New圧力名人DX 一升炊き】です。玄米・発芽玄米が手軽に美味しくもっちりと炊ける超高圧炊飯器。もう何ができるかわからないくらいになんでもできて、しかも音声機能付きの喋るロボ炊飯器、炊飯器界のフランキーです。
ロボ炊飯器一台にスタッフ2名が操られているの図。
11時、参加者のみなさんがそろって、あひるの学校『オーサワジャパンの料理教室』開校です。志々目先生、與田さんの挨拶に続き、あひるスタッフからも写真のブログ及びフェイスブックへの使用許可をいただき、さっそく調理開始です。
まずは志々目先生によるデモンストレーションと説明を各テーブルで行います。志々目先生のテンポの良さに、すでにスタッフあかしはFBアップが追いついていません。
玉ねぎの回し切りや、人参は黒い箇所だけ取り除いて皮ごと使うなど、「陰陽調和」の考えをもとに野菜を切っていきます。「キャベツの芯も使うんですか?」のスタッフあかしの驚きの声に、「当然でしょ」と逆にみなさんがビックリしていました。
テンポは速いけど丁寧で明確な志々目先生の説明に、参加者のみなさんは集中しながらも楽しそうです。
さあ、ここからはみなさんで実践。ご飯ものとスープ、主菜、副菜とデザートと3つのテーブルに分かれての調理となります。各テーブルに割り当てられた3名は、先ほどのデモ説明と配られたレシピをもとに作業を進めていきます。
圧巻なのは志々目先生の動き!調理はそれぞれのテーブルの参加者に基本的におまかせなのですが、要所要所で各テーブルに入っていき、ポイントを手ほどきしていきます。初めての場所でこんなに動ける人ってそうはいないですよ。
ご飯ものとスープ担当のテーブル。一応3人で担当しているのですが、うちスタッフあかしは写真撮るので会場内アッチコッチ動き回っているので実質2人です。ご迷惑をおかけしました。
主菜「ベジ酢豚」担当テーブル。色よく油通しした野菜と大豆タンパクを重ねて蒸し煮にします。なんと!国立福祉会館料理講習室には中華鍋の四川鍋(両手鍋※取っ手なし)がありましたよ!
副菜とデザート担当テーブル。今回はデザートに島田食品の【有機絹とうふ】を使っています。
完成!器も豊富な料理講習室の食器棚から、料理に合った器に盛りつけます。
待ちに待ったもぐもぐターイム!志々目先生が前に出て、何かお話しするのかな?お腹すいたから長くなったらやだな、と思っていたら、唐突に「それではみなさん、いただきます」の声に、みなさんの大ウケ。「いただきます」大事ですよね。
本日のメニュー。「中華風まぜご飯」「だしをとらない中華風スープ」「大豆タンパクのベジ酢豚」「キャベツの即席漬け2種」「豆腐花」「三年番茶」。テーマは中華です。
みんなでおいしく食べながら、途中で志々目先生の「マクロビオティックのお話し」も聞きながら、終わったら志々目先生もいっしょにまた食べておしゃべりして。
「時間内にきっちり終わるようにしましょう」と言っていたけど、最後はのんび~りムード。
「いただきます」のあとは「ごちそうさまでした」をして、片付けもみんなで。もちろんおしゃべりしながらです。
最後はオーサワさんからお土産までいただき、みなさん大満足で解散となりました。
オーサワ與田さんから「また季節ごとにメニューを変えてやりたいですね」のうれしい言葉もあり、担当したあひるスタッフ3名も大満足、やってよかった~。
頼れる講師の志々目先生、披露宴翌日なのに来ていただいたオーサワ與田さん、参加したみなさん、ありがとうございました。またやりましょう!