あひるの店先から ―弾けました!―

8月30日(木)、有機交流電燈倶楽部(略称“倶楽部”)の集いが木乃久兵衛(キノ・キュッヘ)で催されました。
集まったのは子供も含めて20名。曜日と二学期目前ということもあって少なめでしたが、初めての参加者が7名と初々しい若さがあふれていました。
「今日はふんぱつしました」の木乃久兵衛佐々木さんの料理を食べながら、自己紹介がはじまりました。
『リ・スタート』『夏の想い出』『これからの私』などをおりまぜながら話しがすすみ、「もうちょっと初めての人にわかるように話せよ」とか、「もっとその辺りくわしく話して」とか、「人が喋ってるときお喋りするな」とか、合いの手やつっこみが入り、新しい人たちのドギマギした様子が可愛らしく、笑いが弾けていました。
ちなみに参加者の顔ぶれは、洋服屋さん、学習しない学習塾スタッフ、丸の内OL、建築士、グラフィックデザイナー、農家、プロ将棋士、主婦・・・・・・と、参加者全てが異なった生活、仕事をしている人たちでした。
今回のスピーカーは、桐朋通りから国立北口の住宅街に店を移転し、自力改装中のアグレアブル・ミュゼの石田さん中野さんカップルです。
石田さんから店の由来などの話しの後、「今度の店は来たい時に来て、来れる時に来れるよう、オープン・クローズをもうけない場にしたい」との抱負が語られました。
途中、光風林の太田さんや倶楽部の呼びかけ人前田さんが、着ている服を脱がんばかりに、「これも、これも、アグレで手に入れたんだけど、すご~く着心地がいい」と絶賛。参加者から「わかったから、脱ぐのだけはやめてくれる」の声があがったほど。
中野さんは「話すのは苦手だから」と、フラ(ダンス)を披露。優雅な舞いは、海辺に降りた天女のようでした。
その後、カイラスの落合さんと中西さんのウクレレ演奏(これはちょっと息が合っていなかった)、最後に将棋士堀口さんが『天空の城ラピュタ』を朗々とうたいあげ、随時解散となりました。
笑いが弾けた時間でした。

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