街はカーニバル!スーパーボールは空っぽ!ジューンフェスタ情報その⑩当日の子ども広場編

昨日6月3日(日)、準備に3ヶ月かかった『旭通り中央会ジューンフェスタ』がついに開催されました。

前日ギリギリまでバタバタ準備していてみなさん体はお疲れですが、当日集合時間は6時。いつもより1時間早く起きて、オリジナルジューンフェスタTシャツに着替え街に出ると、旭通りは祭りの前の静けさ。10時にはこの旭通りが歩行者天国になります。

スタッフあかしが担当する「子ども広場」は、セブンイレブンのおじさんが朝の掃除をしている後ろのコインパーキング敷地です(前夜10時に施錠しましてあります)。

30度近くまで上がる夏日予報のため、商店会の備品だけでは足りず、国立市内を駆けずりまわって借りてきたテントを設営します。

子ども広場では、タウン情報誌『クラスク』の(株)キューブデザインが貸してくれた輪投げ・缶クラッシャー・スーパーボールすくいの備品の準備にとりかかります。
飾りに使った風船100個は、前日までにあひるスタッフ総出でふくらませたものを当日飾りつけしたのですが、ちょうど1週間前に商店会有志で良かれと思って剪定した植栽の先に触れるたびにパンパンッ割れていき、それはそれで賑やかになりました。

メインステージ&フードエリアではオープニングセレモニーです。
子ども広場も開演する時間なので、担当企画「子ども借り物大会@旭通り」の参加者呼びかけだけさせてもらって、子ども広場にとんぼがえりすると、

すでにこの賑わいでした!

スーパーボールすくいに興じる親子、やり方を教えたり景品の「うまい棒」を配ったりしてくれたのは、旭通り『和光保育園』の園長先生はじめ先生方、和光保育園隣の應善寺住職夫人、富士見台『LAS』の若者3人と、普段から子どもと接する機会が多い人たちで、現場はすっかりおまかせでした。

急きょ入口入ってすぐの空いているスペースで演奏することになった『Mokkin’s』のお二人。さえぎるもののない炎天下の演奏は大変そうでしたが、涼しげなマリンバの音色が会場を盛り上げてくれました。冷たいお茶しか出せなかったけど、暑い中ありがとうございました。

と、「大盛況!大成功!」と思っていた矢先緊急事態発生!スーパーボールすくいのスーパーボールが全部すくわれてしまいました!
「子どもだから取れる子でもせいぜい3個、1個もすくえなかった子にはうまい棒を1本あげよう」という計算が見事にはずれてしまいました。

そして2時間後の午後2時半。今度は景品で用意していたうまい棒が完売。景品がないのに参加費100円いただくわけにはいかず、そのあとは「もうご自由に遊んじゃって子ども広場」となりました。来場者数300人と見込んでいたスタッフあかしの完全に判断ミスでしたが、それまで受付業務に追われていたボランティアの先生方も激務から解放され、あとは子どもといっしょに遊ぶほんわかムードの子ども広場になり、暑さでバテバテだったこともあり、それはそれでよかったのかも。

午前と午後各1回催した『子ども借り物大会@旭通り』では、暑い中親子合計20組の参加があり、司会進行スタッフあかしの完全ぶっつけ本番の段取り不足にもいやな顔せず、それぞれ旭通りの各お店に突撃して、そのお店の「プロの仕事道具」を借りて無事戻ってきました。
参加してくれた子どもには、その子が突撃したお店からご褒美もいただけ、炎天下でちょっと顔が紅潮してたけどうれしそうでした。
写真は子ども広場近くの『アンロゼ』さんの借り物「バラの造花」。借り物なのに売り物(4,280円)借りてきちゃったもんだから、汚さないか落とさないかヒヤヒヤものでした。

で、時間はずーっと流れて、これは閉会式も終わって会場設備一式全て片付け終わったあとの打ち上げで焼いているホタテです。
子ども広場には他にも「ボッチャを体験してみよう」「不器用さを体験してみよう」「消防車・高速道路パトカーに乗って写真を撮ろう」などのイベントも開催されていたのですが、忙しすぎて写真が撮れませんでした。

お決まりの二次会。
疲れがピークに達していたおかげで杯が進まず、飲み過ぎることなく布団につくことができました。
遊びに来てくれたみなさん、ありがとうございました。ジューンフェスタ関係者の方お疲れさまでした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です