たねまきネット講演会
あの日、あなたはどうしていましたか?
「あの日から7年。いま、福島の言葉を聴く。」
あの時、福島県南相馬市小高商業高校校長齋藤さん、教師中島さん、生徒Mさんをお迎えして、あの時とそれからと今を語っていただきます。
今もつづく三重苦(地震・津波・被曝)の中で、3人は何を思い日々を重ねているのでしょうか?そして、これからをどう生きていこうとしているのでしょうか?
忘れつつある人々や被災者でないわたしたちに、どのような言葉を向けようとしているのでしょうか。
齋藤さん自作の詩にこんな言葉がありました。
「だから、ひとよ。/虚飾の舌で/優しく、希望は歌うな。/偽りの声で、声高に、愛を叫ぶな。/優しい言葉で、思考停止するな」
2011年3月11日午後2時46分、同じ体験をした者として自らの体験を語り継いでいくために、3人の話しに耳を傾けたいと思います。
◆日時:7月14日(土)14時~16時半
◆開場:コミュニティスペース旭通り(NTTビル1F)
◆参加費:1,000円(予約不要)
◆お問い合わせ:080-4351-1353(狩野)
◆主催:福島とつながる種まきプロジェクトネットワーク