純国産線香花火【大江戸牡丹】 10本 600円 [山縣商店]
はかなさ、繊細さ、芯の強さ、潔さ、そして華麗さ…。それらは、線香花火に独特の「和火」が人々にもたらす魅力です。その和火をしっかりと最後まで散らすことができるのが、線香花火の本来の姿であり、そうした姿をきちんと見せてくれるのは、純国産のものだけです。
消えかけていた純国産の線香花火を、大正3年創業から続く東京蔵前の花火問屋「山縣商店」が約4年の歳月をかけて復刻。純国産ならではの繊細な火花を散らせます。
点火から燃え尽きるまでに見せる様々な表情は起承転結に例えられ、牡丹(起)・松葉(承)・柳(転)・散り菊(結)と呼ばれています(写真は『山縣商店』HPより)。
宵闇に咲く線香花火。真っ赤な火花を飛ばしながら、はかなく燃え尽きる姿は、日本の夏に欠かせません。
夏休みもあと少し。純国産線香花火で2018年の夏の思い出作りはいかがですか。