春の予感【ふきのとう】

奈良・王隠堂農園から【ふきのとう】(農薬・化学肥料不使用)が早くも届きました。
雪融けを待たずに顔を出す春一番の山菜といわれ、独特の香りとほろ苦さがこれからやってくる春を感じさせてくれます。
「春の皿には苦みを盛れ」という言葉があるように、春の山菜が持つ苦味には冬の間に体の中に溜まった脂肪や毒素の排出を促したり、味覚を刺激して気分を引き締めるといった効果が期待できるといわれています。
定番の天ぷらは衣を薄く付けて低めの温度で揚げるのがコツ。揚げているうちにつぼみが開くと苦みが取れます。
そのほか、みじん切りにして味噌汁や煮浸し、炒め物などに。
【ふきのとう】と味噌、砂糖(いれない場合もある)で作る「ふき味噌」は、ご飯のお供やお酒のつまみにはもちろん、パスタや肉料理にも合います。
岡山瀬戸内・名刀味噌本舗の【名刀ひしお】でふき味噌の味付をしたり天ぷらに添えたりしても絶対に合うと思いますよ。

※【ふきのとう】はまだ入荷が少ないため、品切れの場合もあります。

※【名刀ひしお】は来週20日(月)から420円→450円に価格改定(おなじく名刀味噌本舗の【ひしおの糀】は790円→900円

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です