2021年も暮れようとしている。
今年も昨年に引き続きマスク生活の一年だったなぁと振り返る。
夏に開かれた東京オリンピック。
目にした選手達の活躍ぶりに開放感と楽しみをもらった。中でも目を離せなかったのは卓球だった。
水谷.伊藤ペアのダブルス決勝。
金メダルを掴んだ時のあの熱い思いに励まされた。
卓球といえば懐かしい小学生の時分を思い出す。学校から帰宅し、父母と一緒にマイラケットを持ち近くの市民体育館へ通っていた。卓球をする時の「カタンコトン」という音が心地よく、数台置かれた卓球台から響き合う室内に癒されていた。汗をかいたあとは階下へ降り、ゆったりとした食堂で醤油ラーメンを食べた。290円という安さに親孝行をしているなぁという思いも加わり満足の一杯だった。
3人の息子たちは、サッカーにハンドボールにそれぞれ力を注いでいる。球技、チームプレイが共通点だ。チーム一丸となって良き音色を響かせてほしいと思う。
りか