6月4日(日)の『旭通りジューンフェスタ2023』は想定来場者数15000人の大々々盛況で幕を降ろしました。
わたしは4年ぶりに『こども広場』を担当。2018年2019年の実績(失敗?)があるので準備は万端のつもりで臨んだ今回だったのですが……。
さて、当日の『こども広場』は
前日3日(土)があひるの全品セールの日だったので準備が間に合うかヒヤヒヤしていたのですが、4年ぶりに商店会倉庫から引っ張り出してきたTASUC国立作の「こども広場横断幕」はきれいな状態だったのでアイロンだけあてて今回も使うことに。
前回1000個→今回2000個予想のスーパーボールすくいに対応すべく買い出しも済ませ、ビニールプールの空気抜けも確認済み。
急きょ思いついた風船100個膨らませ隊は、旭通りの商店会仲間が買って出てくれたおかげであひるスタッフは1個も膨らませずにすみましたが、前日のあひる2階はメルヘンの館。あやうく風船で圧死しそうになりました。
一夜明けて本番。朝5時半の旭通りは閑散としていますが、10時開場とともに歩行者天国になって、ふだん見たこともないくらい賑わうことになるでしょう。
ターコイズブルーのジューンフェスタ2023Tシャツに着替えて、100個の風船をあひる号に乗せて誰よりも早くこども広場(NTT横パーキング)の乗りつけ飾り付け開始。この時一台の車が取り残されていたのが後に大混乱を招くとは、この時は考える余裕がありませんでした(テンション上がりっぱなし)。
8時商店会スタッフ全員集合、9時学生ボランティア到着して、10時の開場を前にメインステージ前で各部門責任者が集合してイベントの成功を願います。
こども広場に戻ったら、「遊んでゲット」お手伝いの和光保育園職員さんたちや消防車・白バイ・駄菓子やくにちゃん・TASUC(メダカすくい)もすでに準備万端。
10時の開場と同時に次々と受付に押し寄せる親子連れ。遊んでゲットのスーパーボールすくい・輪投げ・ストラックアウトで「ワー!」や「キャー!」の声が聞こえたり、そのお隣では第五分団消防車や白バイに乗って記念撮影したり、奥では駄菓子やくにちゃん前で小銭を握りしめ真剣な顔でお買い物をする子どもがいたり、スーパーボールよりも難度の高いメダカすくいに3回もチャレンジするこどもがいたり。
今年のこども広場は大成功だ~!とニコニコしていたのですが……。
10時半を回ったあたりから受付待ちの行列がどんどん長くなり、気づいたらこの状態。少し前の韓国の事故が頭をよぎるほどの混雑ぶり。
急きょボランティア本部にスタッフ増援を依頼し、「きみはここ手伝って」「この受付最後尾の札持って立ってて」「路上に出て、駄菓子やとメダカは並ばないで入れますよーって叫んで」「休憩はまだね!」とてんやわんや。この時ほど取り残された一台の車を恨めしく思ったことはありませんでした。
結果、その後写真など撮る余裕もなく、増援に次ぐ増援でなんとかボランティアスタッフの休憩だけは回せ、15時2300本用意した景品うまい棒完売、その後景品をスーパーボールに切りかえるも16時完売。わたしのきっ餅的には完敗でした。
で、最終的には19時からの関係者一同反省会と称した打ち上げで乾杯しましたとさチャンチャン。
旭通り商店会さん、来年のジューンフェスタでもわたしにこども広場やらせてくださいね~。今度こそはチャンとやりますよー!(ただし担当をもう一人つけてください)
みなさん、ご来場ありがとうございました!