冬に溜め込んだ毒素を排出!身体に良い春の山菜

冬は寒くて代謝が低下しがち。汗もあまりかかないので、身体に油分(脂肪)や毒素が溜まります。昔から、春になると人々は山菜を食べてこの毒素の排出に役立ててきたとされています。
春の山菜にはビタミンC、カロテノイド、ポリフェノールなどが豊富。抗酸化作用があり、体内の過酸化物を中和して、老化予防、抗ガン作用、胃・肝臓の保護作用などがあるといわれています。
山形の伝承野菜栽培農家「森の家」より、春の山菜が入荷しています。どれも短期間の取り扱いなのでお見逃しなく。
天ぷら以外にも山菜の食べ方はたくさんあります。様々な調理で春の味覚をお楽しみください。

 山わさび

【山わさび】 山奥の清流にしか自生していない山わさびは、その在り処を自分だけの秘密にしておきたい、とっておきの山菜の一つ。さわやかな辛みと香りで、自生でしか味わえないやさしい風味が特長です。薬味にはもちろん、お浸しや和え物、粕漬け、三杯酢漬けなどに。

 山にんじん

【山にんじん】日当たりの良い斜面に自生しています。葉が人参に似ていることから「山にんじん」と呼ばれています。シャキシャキ歯切れが良く、高い香りがあります。ごま和え、スープの薬味、おひたしやご飯に混ぜたりメニューは色々ですが、イチオシは天ぷら(かき揚げ)です。

 アマドコロ

【アマドコロ】 庄内地方の浜辺の松林に自生しています。その名の通り、ほのかな甘みがあり、食感はシャキシャキで茎、さや、先端の葉はそれぞれ固さが違うので分けて茹でると良いでしょう。天ぷら、おひたし、和え物、汁物の具など一般的な山菜料理と同じように使えます。

 ニワトコの芽

【ニワトコの芽】 山菜の中でも特に春早く芽を出し、小さなブロッコリーのような花をつける木の芽です。天ぷらがおすすめ。炒め物やおひたしのほか、佃煮にしてもおいしいです。

 野かんぞう(自生)

【野かんぞう】 野辺に群生しているユリ科の野草。シャキシャキした食感でおひたしや和え物、炒め物などに。酢味噌和えによく合います。

 ふきのとう

【ふきのとう】 ほのかな苦み、香りが春を感じさせてくれる山菜の代表。天ぷら、ふき味噌、佃煮、刻んで味噌汁に。

森の家の山菜全て 自生 放射性物質[不検出]検出限界値3ベクレル/kg

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