毎年夏が来るたびに我が家の食卓にあがるのが「冷やしおでん」。
前日の晩から【日高昆布】と【鰹平削り】で出汁をとり、さらに【エコかざ鶏もも肉】と【有機冬瓜】を塩・みりん・醤油で冬のおでんより少し濃いめに味付けをして、粗熱をとったら一晩冷蔵庫で冷やします。
翌日、【トマト】は湯剥き、【なす】【ズッキーニ】は素揚げ、【オクラ】【とうもろこし】は下茹でし、【生芋こんにゃく】と【たこボール】は下味を付けてから、それぞれ熱いうちに冷たい出汁に漬けていきます。【こんにゃく細めん】と【梅干】はそのまま入れます。
ここまでが午前中の仕事で、あとは冷蔵庫で時間が許す限りキッチリ冷やすだけ。以前は薬味として辛子・梅干・青じそ・大根おろし・小ねぎ・みょうが・とろろ昆布・ひしお味噌・トマトソースなど凝ったこともあったいけど、今回はふつうにからしのみで。
さて、お味のほどは、、、
「とうもろこしのツブツブの間に汁が入っててウマイ！」「オレなす嫌いだったけど、これなら食べられる」「こんにゃくめんもっとないの？」「ご飯に冷たい汁かけた冷やし茶漬けもウマイ！冷や飯だったらもっといいかも」
今年はまだまだ暑そうだから、この先何回冷やしおでんやろうかな～。