国立に住み52年。
当時はさくら病院の近くに住んでいて、旭通りを通って通勤していました。
パン屋さん『八興社』の「ミニ食パン」はミニというのがとてもおしゃれで、よく購入しました。
富士見通りの『ダンキンドーナツ』の「フレンチクルーラー」は、ごほうびのおやつだった。
旭通りにはお茶屋さん、八百屋さん、薬屋さん、本屋さん、和菓子屋さん、家具屋さん、肉屋さん、寝具屋さん、そして映画館まであったのです。
昔の街並み、お店と店主さんの佇まいをまざまざと思い出すことができます。
現在も営業されている志田そばさんをはじめ、川島酒店さん、国立写真さん、宮原電気さん、吉垣花屋さん、サンエースさん、ムサシ楽器さんは大いなる歴史でありましょう。
1977年に始めたあひるの家も有機農産物を中心の販売でここまで来ることができました。ありがとうございました。
今年は、天候異変の影響も大きくご迷惑をおかけしたこともありましたが、今後も生産製造の方々との連携を密に努めてまいります。厳しい時代ではありますが、よろしくお願いいたします。
くみ