今回は二の重です。
二の重
【桜ぷりん】 作:佐藤和弘
我が家では毎年、特に女性陣に大好評の、佐藤さんの【桜ぷりん】。
牛乳に桜の香りをのせた寒天製ぷりん。今年は仕上げにも一工夫。
ひと足早く、春の香りをどうぞ。卵は使用していません。
【節句の円いもなか】 作:由井尚貴
たいやき屋の由井くんは、今回もあんこもので勝負。
前回は「懐中最中」で温かい善哉でしたが、今回はおいしさを追求した具だくさんの一口最中です。
円いもなかの中には小豆餡・求肥・胡桃・干し柿が入っています。
新しい年を祝う、縁起の良いもなかです。
【ベビー帆立の山椒バター】】 作:吉田友則
2013年のおせちで密かにご好評いただいたメニューを復活!
【自家製蒲鉾】 作:吉田友則
蟹や大葉、帆立のすり身。シンプルに白身魚のムースを作る感じで仕上げます。
ずわい蟹の紅も入って、めでたい“紅白かまぼこ”になりました。
【紅白膾】 作:吉田友則
金時人参、三浦大根、そして鯖のマリネ。粒マスタードをあわせて紅白なます風に。甘酸っぱいだけではない、アクセントのある“きまぐれや流なます”は、お正月の酒のアテに最高です。
【寒鰆の西京焼き】 作:海野和豊
鰆は春と思われますが、この時季の最高に脂ののった極上の寒鰆を西京漬けに仕上げます。
【キングサーモンの大トロ 奥多摩山葵漬け】 作:吉田友則
脂ののったキングサーモンの大トロ、マリネしたり柚庵地につけたり色々しましたが、意外と近くにさっぱり食べれる相方がありました。奥多摩山葵でつけてみました。炙って御飯でいただいても。
次回は9品目詰めた三の重を紹介します。