11月に入り国立の街をあげての天下市も終わり、大学通りの木の葉も日に日に色づいてきましたね。早いもので今年もあとわずかとなりました。
先日の天下市で、ダンゴ三兄弟まるごと迷子になりました。
その日はお店をお休みにして、曾おばあちゃんの卒寿のお祝いの帰り道でした。時刻は夕方5時過ぎともあって日はどっぷりと暮れ、天下市に出店しているテントにぶら下がるランプの光だけが3人を探す頼りとなりました。
これで迷子騒動は2回目。少しは気持ちも穏やかに、旦那さんと2人手分けをし探すこと30分。しかし。。いない。出てこない。
3人が一緒にいてくれることだけを願っていると、あひるのばあばからの着信。
「りかちゃん?いまどこ?3人があひるにきてるよ」と。
ほっと胸をなでおろし急いであひるへ向かうと、くたびれた顔をした太郎(8さい)とうつむき加減の蒼太(7さい)がシャッターの前で座り込み、隣には半べそをかいたあとの玄太(5さい)がぼーっとたっていました。
がんばったご褒美にと、みんなで温かいココアを飲んで帰りました。
おいなりさん
あひるの特価コーナーにお揚げがいくつか並んでいると、我が家の今晩のメニューはお稲荷さんに決まりです。
1袋で4つ出来ます。我が家は3袋を買って12個作ります。あっという間になくなってしまうお稲荷さんです。
作り方(4個分)
①米1合を通常より水加減を少なくして炊きます
②いりごま(大さじ1/2)をフライパンで炒っておきます
③寿司揚げ(1袋)は半分に切り、中を開いておきます。熱湯にくぐらせて油抜きをし、水気を取り除きます
④深鍋に100CCの水、和風だしのもと(ひとつまみ)、酒・みりん(各大さじ1/2)、砂糖・醤油(各大さじ1)を入れて火にかけ、煮立ったら③を入れて中火で煮汁がなくなるまで煮る
⑤炊けたご飯を飯台にうつし万能酢(大さじ2)をまわしかけ、うちわであおぎながらご飯を切るようにして混ぜ、②のいりごまも加えて混ぜる
⑥⑤を4等分にして④に詰める
写真と本文は、まーったく関係ありません。