枝豆・オクラ・つるむらさき・いんげん・ピーマン
きゅうり・トマト・南瓜・坊ちゃん南瓜・にがうり
その時畑にある野菜・米(コシヒカリ)・自家製漬物
早朝の電車を乗り継いで章さんはやって来ますが、ただし、飼っている牛の、それもハナユキとヤヨイの2頭が7月11日出産予定日なのです。章さんがとりあげるので居なければいけないのですが、「だいたい予定日に産まれたことないし、遅れるんだよ」ということですが、もし産まれそうだったら章さんは来られません。
ただし、10%OFFSALEはやります。
鈴木章さん 栃木県鹿沼市 66才 有機農業歴45年
有機農家でも珍しくなった有畜複合有機農業を実践。
牛を飼って(母牛の名はハナ子)、そのフンや床ワラと野菜、落葉などを混ぜ、1年寝かせて堆肥にし、畑にすきこんで米・麦・野菜を作り、それを牛に食べさせ……の循環農業をやっています。
八百屋仲間では「栃木の宮澤賢治」と呼ばれ、「困った時は章さんに相談ダ」ということになっています。
ところが、2年前突然「小麦アレルギー」が発症して、大好きなうどん・ラーメン・餃子……が食べられず、小麦栽培にも影響出ています。
「死ぬまでにラーメンを腹いっぱい食いてえ」と切実(?)な願いをかなえてあげたいと思うのですが…。
だから、7月11日のあひるのまかないは、小麦ナシメニューです。