きゅうり・トマト・ミックスミニトマト・ズッキーニ・バジル・つるむらさき
コリンキー(サラダ南瓜)・ハラペーニョ(激辛唐辛子)・白丸なす
じゃが芋各種・空芯菜・南瓜・ピーマン … その時畑にある野菜
神奈川県愛甲郡愛川町(厚木市のそば)に引っ越して2年目。
ほぼ野原を開墾した1年目は「悲惨!」の一言。種を播いても芽が出ず、芽がでてもすぐ枯れてしまう繰り返し。「畑に行きたくない!」症候群の一歩手前まで追い詰められた年でした。
「百姓って野菜作ってんじゃなくて、土を作ってんだなあ」としみじみ語っていたのが印象的でした。
1年が経ち、近隣の農家から「使ってないから、やる?」の声をかけてもらえるようになり、1町8反(東京ドーム半分位)に広がったのですが、一つ一つが小さくて12カ所に分散し、朝4時半からあっちの畑こっちの畑と駆けまわっている日々とのこと。
更に、女房の祥ちゃんが仕事中に野菜バサミを足の甲にグッサリ落としてしまい、包帯グルグルで畑に出られません。
八王子の畑は祥ちゃんのお父さんが管理し、南瓜・さつま芋・里芋・じゃが芋を作っています。
ただでさえ暑いのに、更にヒートアップしている北原君です。
当日はバジルソース、揚げ茄子など食べてもらいますので、是非おいでください。
「北原君の野菜は勢いがあるわね!」と、もっぱらの評判です。
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7月13日、これで3回目となる母校(法政大学)での講師のアルバイト、「キャリアデザイン論 ―私はこうして百姓になった―」2講座、600人を前に90分話しました。
「90分×2回で6万円もらいましたよ。金ないからデカイですよ」と嬉しそうだったけど、学生の反応が芳しくないことに腹を立ててしまいました。「向上心を持たないで生きていきたい」「積極性がなくても続けていける仕事につきたい」…… でも、ゼミの先生があひるの家に来られた時、「祥ちゃんはゼミで一番優秀、北原君はユニークだったけど成績は最低だった」と言ってたゼ、北原君!