いよいよぶどうの品種も揃ってきました。ゆっくりと秋への移り変わりが感じられます。
黒、赤、緑と色とりどりのぶどう。粒の大きさも大きいものから小さいものまで。もちろん味も食感も違います。旬のぶどうが勢ぞろいするこの時期に、ぜひお気に入りをみつけてください。
ぶどう栽培には年間を通じて雨が少なく、昼夜の寒暖差のある地域が適しています。それは、原種のぶどうの多くが雨が少なく、日中は日照りが強く、夜になると気温がぐんと下がる乾燥した中央アジアが原産地だからです。
ポラン広場のぶどう生産地である山梨県甲州市勝沼町はまさにその条件に恵まれています。勝沼は日本のぶどう栽培発祥の地であり、ワインの製造工場も多くあります。勝沼平有機果実組合では、地域のワイン工場から出るぶどうの絞りかすを堆肥化し、土に還元しています。地域の中での資源循環型農業を確立させ、化学肥料に頼らず、健康な土作りからぶどう栽培を行っています。
【デラウェア】 1PC 450円 農薬・化学肥料2回使用
小粒で、ほのかな酸味が甘みを引き立てています。小粒で種なしなので、小さい子どもでも食べやすく、食後の簡単なデザートに最適です。
【巨峰】 1PC 630円 農薬・化学肥料4回使用
「ぶどうの王様」と呼ばれ、果肉は締まり、豊富な果汁とコクのある甘みが楽しめます。凍らせてシャーベットのようにして食べても美味しいです。
【ピオーネ】 1PC 980円 農薬・化学肥料4回使用
巨峰とマスカットの交配種。巨峰のように味が濃く、マスカットのようにキュッと締まった、歯ざわりのよい食感の種なしぶどうです。
【ベリーA】 1PC 490円 農薬・化学肥料4回使用
コクのある甘みと酸味のバランスが絶妙。糖度が高く、赤ワインの原料にも適している品種です。生食はもちろん、ジャムなどにもおすすめ。
【ネオマスカット】 1PC 580円 薬・化学肥料3回使用
果物の女王といわれる「マスカット・オブ・アレキサンドリア」と「甲州三尺」の交配種。爽やかな香りが強く、果肉は程よい弾力。皮が少し黄色みをおびてきたら食べ頃です。皮が薄く、皮ごと食べられます。
【旬のぶどうセット】 1PC 550円 農薬・化学肥料5回使用
旬のぶどうを少しずつ詰め合わせました。数粒~ひと房と、量は様々ですが、食べたことがない品種や、食べ比べも楽しめます。内容はその時に収穫されるぶどうによって変わります。※写真はセットの一例です。