“ぬか漬け伝道師”改め“発酵食品伝道師”青木隆朗さんの新商品
【ひしおの糀(はな)】 550g 790円
岡山県瀬戸内市『名刀味噌本舗』の【ひしおの糀(はな)】は、家庭で手軽に「ひしお」作りが楽しめるように作った、乾燥「ひしお」の素です。
原料は国産の二条大麦と丸大豆、京都菱六の白麹菌のみ。
この【ひしおの糀】にお気に入りの醤油とお水を加えるだけで、簡単に「ひしお」と「もろみ醤油」が作れます。
ひしお(醤)は古来万葉集にも詠われている伝統食品で、現在の味噌・醤油の原点とも考えられています。
普通の味噌なら仕込んでから食べるまでに半年以上かかりますが、【ひしおの糀】は4~7日で食べられます(熟成するほど旨味がまします)。
醤油と水などと混ぜて、あとは1日1回かき混ぜるだけです。ひしお味噌(もろみ)ができてしまえば、あとはかき混ぜる必要はありません。ぬか床のような手入れは一切不要。容器を移し替えることなく、仕込んだ容器に入れっぱなしでの常温保存が可能です。
できあがった「ひしお」はそのままご飯にのせて(新米ご飯がすすみます!)、サラダや豆腐のトッピングに。
「もろみ醤油」は醤油のように料理に使えます。コクがあってまろやか。
お好みで生姜や胡麻、かつお節、昆布などを加えたり、甘めの味噌が好みなら本みりんや甘酒を足したり。
スローフードの伝統の良さをファストフードのような手軽さで!楽しみましょう。
写真は仕込んで1週間の「ひしお味噌」。耳を近づけると「プチプチ」と発酵している音がかすかに聞こえます。