【スイートバジル】【青じそ】【ミニトマト】【ピーマン】【パセリ】
栽培しているのは、茨城・行方の福山君(通称ハーブスマン)です。
インド放浪中に行き倒れた福山君は、見ず知らずの人の家で介抱され、道端にはえている草花を煮つめた汁を飲まされみるみる回復、命びろいをした体験でハーブのチカラに目覚め、帰国後ハーブ栽培をはじめたのです。
命の恩人(?)ハーブに寄せる愛情はひとしおです。
福山君から届いた苗は、茨城・ハ-ブスマンの農場内の山で自給した腐葉土や堆肥を使い、特製の有機の土で大切に育てられた苗です。有機で育てられた苗は、植え替えてからの成長ぶりに違いがでます。また香りも高く、丈夫で家庭でも上手に育てることができます。庭やベランダにハーブを植えて、植物とのコミュニケーションを楽しみましょう。
<ハーブ栽培のポイント>
ハーブは陽あたりがよく、風通しのよい場所を好みます。早めに植替えをし、表面の土が乾いたらたっぷりと水をあげてください(あげすぎには注意)。植え替えには【コスモ塾のぼかし肥料】がおすすめです。
【青じそ苗】 1POT 320円
日本を代表するハーブ。ハーブ苗の中で一番人気。ちょっとした薬味に、一鉢あるととても重宝します。
【スイートバジル苗】 1POT 380円
ハーブの王様。スパゲティバジリコ、トマトサラダなど、チーズと相性も抜群です。日当たりの良い場所で水はけをよくして育てます。収穫は、蕾が開く直前に行います。枝分かれしてきたら摘心を兼ねて摘み取ります。収穫後は、乾燥させて細かく砕いてビンなどの密封容器に入れておくと、長期間利用することができます。バジルは切り口から変色しやすいので、食べる直前に摘み取るのがおすすめ。
【ミニトマト苗】 1POT 380円
夏に欠かせないミニトマトの苗。自宅のベランダや庭先で収穫が楽しめます。ミニトマトはプランターでも育てやすく、初心者の方でもつくりやすい野菜です。さらに、カロテン、リコピン等大変栄養豊富なうれしい野菜が収穫できます。日当たりの良い場所で、水はやりすぎないほうが美味しい実がなります。成長したら支柱を立ててください。
【ピーマン苗】 1POT 380円
品種はワンダーピーマン。肉厚で大型。詰め物や炒め物、サラダにも。日当たりの良い場所を確保し、伸びはじめたら添え木をして、長く収穫できるように大きくなりすぎないうちに取りましょう。小ぶりで収穫した方が、枝が疲れず収穫量は多くなります。
【パセリ苗】 1POT 220円 長野・吉澤さん
苗からの栽培は比較的簡単です。届いたらなるべく早く、水はけの良い畑やコンテナに根を傷めないようポットだけはずして土ごと植え替えてください。株が衰えないように1株につきいつも10枚以上の葉を残し、15枚以上に生育した外側の葉から葉枝の根元を取っていきます。
【コスモ塾のぼかし肥料】 1kg 546円
表面に撒いてから耕してください。魚骨粉、菜種粕、大豆、くん炭、カキガラなどをバランス良く配合しているため、三要素以外の微量要素も理想的な形で含まれています。微生物によって完熟発酵させているので、成分バランスが良く、穏やかに確実に効きます。速効性原料と遅効性原料の組合せにより過剰吸収がなく、肥効が穏やかに持続します。プランター(65cm)で50g位。5号鉢で8g位。追肥は適量を根元から離して撒いてください。放射性物質検査結果[不検出]検出限界値20ベクレル/kg
※ハーブスマンのハーブ苗の土には原発事故の影響を懸念し、ピートモス(カナダ産ほか)、ハウス内でシートにくるみ保管していた事故前製造の稲わら堆肥、約1m下層部より採取した山土を使用しています。
〔参考〕:茨城行方市/ハーブスマンの農産物(ハーブ)放射性物質検査結果[不検出]検出限界値3ベクレル/kg