生麺作り一筋56年 地元国立・亀製麺の【お鍋ひとつでラーメン】シリーズ

 

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地元国立市にある亀製麺は、1960(昭和35)年の創業当初から、化学合成添加物や保存料を使わずに素材の持ち味を活かした生麺作りを行ってきました。そして日本の農業に貢献できればと約30年前から国産小麦粉の商品を作り始めました。国産小麦粉を使った生麺はうどん・そばから始まり、中華麺、パスタと幅広く手がけています。
創業時より生麺作り一筋に歩んできた亀製麺。生麺作りには自信があります。「生麺は茹で切りするもの」「パスタは国産小麦でつくることは難しい」そんな生麺作りの常識といわれている概念にも果敢に取り組み、次々と新商品を生み出しています。

お鍋ひとつでできる生中華麺

鍋ひとつでラーメンの具、麺、スープのすべてが調理できる「お鍋ひとつで」シリーズ。定番人気の【ラーメン醤油味】に続いて秋~冬限定の【チャンポンメン】と【タンメン】がうれしい再開!
作り方は簡単・手軽。まず鍋で野菜・肉などの具を炒めます。そこに水を入れて沸騰させ、麺を茹でてます。最後にスープを入れて完成。洗い物も少なく、手軽にもちもち美味しい生麺が楽しめます。

【お鍋ひとつでチャンポンメン】  120g×2 385円
北海道産小麦粉と長野産平飼い卵を使用して、もちもちの食感の生麺に仕上げました。スープが麺によく絡むように、太めの2.0mmに仕上げました。国産ポークエキスを使用した濃厚な豚骨スープをベースに、ごま油、醤油などをブレンドしたスープが絶品です。
チャンポンの特長は野菜や魚介類、肉などの具がたっぷりなところ。チャンポンの本場・長崎ではかまぼこも入れるそうです。「チャンポン」という名の通り、何を入れてもOK。ぜひお好みの味を見つけてみてください。

【お鍋ひとつでタンメン】  120g×2 430円
北海道産小麦粉と長野産平飼い卵を使用して、もちもちの食感の生麺に仕上げました。タンメンは東京または神奈川が発祥の地とされている麺料理です。チャンポンメンと同じく、たっぷりの野菜、肉などの具で食べます。麺は1.3mmと細めに仕上げました。
中華スープは国産のチキン・ポークエキスを使い、ごま油などで風味をつけました。たっぷりの野菜、きのこ、豚肉などと一緒にどうぞ。

【お鍋ひとつでラーメン醤油味】  120g×2 460円
北海道産小麦粉と長野産平飼い卵を使用して、もちもちの食感の生麺に仕上げました。【お鍋ひとつで】シリーズで人気の生ラーメン。モンゴル産天然かんすい以外、全て国産の原材料で作りました。木桶で作った醤油がベースのスープ付き。国産のチキンエキスや昆布・鰹だしを使い、さっぱりと食べやすい味わいに仕上げました。麺は1.45mmの中太麺。

当社の得意としているのはラーメンです。なかでも【お鍋ひとつでシリーズ】は2010年の開発から6年目を迎えました。きっかけはお得意様の「こんな麺はできませんか?」の言葉でした。生麺メーカーの当社にとって、生麺は茹で切りで使うものとの思い込みがあり、目から鱗が落ちる感じがしました。そこから開発にかかったのですが、麺を茹でた鍋にそのまま入れるスープの開発が一番難題でした。何とか独自の考え方で乗り越えて商品化することが出来ました。美味しくて、安全で、スープ最後の一滴まで飲めます。いまでこそ、様々な茹で切り不要のラーメンがたくさん出ていますが、当社商品は独自の技術で安心して食べて頂けます。なにより、どこより美味しいです。今後も独自の商品を企画し、食文化を提案していきます。  亀製麺 玉澤孝三

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