台風がつぎつぎと上陸した夏以降、「こんなに野菜がなかった時はなかったなあ」とタメ息ばかりの今年、サテ、最後はうまく締められるだろうか?ということなのですが、「ダイジョーブです」と言えそうです。
播きなおした秋野菜と、はじまった冬野菜が重なりはじめ、やや過剰になりつつあります。
晴天がつづくと野菜の生育が早く前倒しになり、今度は年末野菜が手薄になるんじゃないかの心配もありますが、「今冬は寒い!」ということなのでダイジョーブでしょう。
まず正月野菜ですが、小松菜・ほうれん草・春菊・ゆり根・セリ・柚子・銀杏・八つ頭・金時人参は豊富にあります。
お雑煮に欠かせない三つ葉は、今季も期待できません。情報を集めているのですが、芳しくありません。
冬野菜としてはブロッコリー・カリフラワー・セロリ・キャベツなどが、霜がおりることがない愛知渥美半島から、いんげん・ピーマン・きゅうり・トマトなどが、今なお25℃ある沖縄から届いています。
金柑・いちごも始まりました。寒さで一段と糖度をまし、野菜・果物がおいしくなっています。
年末は26日~30日まで毎日入荷します。
畑だより ―年末野菜はあるのだろうか?―
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