スタッフあかしが個人的に年間通して一番好きな野菜、栃木鹿沼の田島さんの【里芋】が始まりました。
味は絶品、食感も最高、姿かたちも大きさもほれぼれしてしまう、田島さんの【里芋】。
代々続けている田島さんの畑は、田畑輪環農業(=輪作)を実践しています。
一つの畑で 米 → 麦 → 米 → 里芋 → 葉物 の順に栽培し、それぞれの養分を土にしみこませ、無肥料栽培でできるというやり方です。
「輪作の中に麦を組み込むと、里芋の味がよくなるんだよね。その後につくる葉物(小松菜、カブ、アブラナ、カラシナなど)もこれまたおいしくなり、自分でも早く食べたくて野菜の成長が待ち遠しくなるほど。食べてみるときめが細かく、苦味や雑味がない。これも輪作によって土壌が豊かになった証拠で、無肥料でもすくすく元気に育ってくれる。農産物が『畑の恵み』であることを改めて実感する瞬間です」と、田島さん。
その美しい里芋は、包丁を入れるだけで、そのきめ細かさに驚きます。
まずは蒸して、塩や味噌、醤油などをつけて、里芋の味を味わってください。きっと感動間違いなし。
下の写真は一昨年の2月、田島さんの【里芋】が終了するということで急きょ開催した我が家の里芋フルコースパーティーメニュー。
今年は何を作ろうかな~。
始まりました!田島さんの絶品【里芋】
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