今年の残暑は、厳しく長い長い夏でした。夏の終わりの思い出にと、先日花火をしました。突然「花火をしたい！」と言い出したのは次男の蒼太(5才)、しかも夜の8時半過ぎ。言い出したら引くことのない性格。ダメもとで仕事帰りの夫にお願いをし、花火を探すこと30分…ビール片手に花火セットを持っての帰宅。ちょっぴり寂しい夏の夜の涼しい風、に変わらぬ子供たちのはしゃぐ姿が浮き立ち、生存危機に直面している蚊たちに大歓迎を受け、いよいよ花火はスタート。そして子供たちのハートを更にヒートアップさせる名のつく花火セット。その名も“導火戦隊ツケヤスインジャー”。なぬ
暗がりのなかロウソク火を頼りに読んでみると…ちびっこ諸君！今までの花火は点けにくいことはなかったかい？この導火戦隊に任せればそんな問題はナッシング。花びら紙を切ってから使おうゼ！と書かれた横には癒し系顔の戦隊たち。頼りになるようなならないような(^^;;　一本一本花びら紙をちぎっては点火するという新鮮さに飛びついた子供たち。次から次へと花火を味わうよりも花びら紙をちぎっては点火する楽しさにはまってしまい、気づいた時には手元の花火もナッシング。
今年最後の夏の夜の思いでは、導火戦隊ツケヤスインジャーと、か弱くなっている蚊達にすっかりやられてしまいました(^^;;

パプリカのポタージュ
パプリカの甘みが引き立つクリーミーなスープです。まだまだ暑い日には冷たく冷やして召し上がれ☆
作り方(4人分)
①パプリカ(1個)は、グリルで真っ黒になるまで焼き焦がし、水にさらして皮をむく。
②じゃがいも(1/2個)は皮をむいて薄切りにして水にさらしておく。皮をむいたパプリカ、玉ねぎ(1/2個)、人参(1/2個)は細切りにする。
③鍋にオリーブ油(大さじ1)を熱し②の野菜類と塩(小さじ1/4)を加えて炒める。具がしんなりしてきたらミキサーに移し洋風だしスープ(1カップの水に洋風だしの素1袋を溶く)をいれてガーっとする。
④なめらかになったら鍋にもどし、豆乳(1カップ).生クリーム(1/4カップ)をいれて弱火で温め、塩、コショウで味をととのえて出来上がり。