2010年より始まった【みんなのおせち】。メニューは年を重ねるごとに新しいもの、より良いものへと進化を続けてきたのですが、9回目となる今回初めて商品名も進化しました。
「お正月におせちを囲んで笑顔の華が咲いてほしい」という作り手5人の思いから、「笑う月」と書いて【笑月(しょうがつ)おせち】。
そして、【笑月おせち】デビューとなる今年のコンセプトは、「結んで開いて華が咲く」ということで「結(ゆい)」の一文字となりました。
羽村、青梅、国立のこだわりの作り手5人が、一品一品に心と技をこめてみんなでつくりあげる【みんなのおせち】改め【笑月おせち】。年末の大仕事として大晦日にむけて、作り手たちはそれぞれ準備を進めます。
毎年の事ではありますが、一年一年新たなチャレンジを盛り込み、昨年とは違った驚きを届けたい。まさに作り手5人の今年一年の成果を試される競作の場でもあるのです。
こんなアプローチで来るの?これはウマいね!など、おせちの打ち合わせでは盛り上がりますが、作り手としては更に大晦日へ向けて練り続けます。それは自分へのチャレンジでもあると言わんばかりのこだわりです。
そして12月30日。作り手5人が集まり、いよいよ【笑月おせち2019】を作り上げていきます。
それぞれが持ち寄った自信作を一つ一つ詰め込んでいく作業は、日付をまたぎ大晦日の朝に完成します。
各販売店の手によってお客様に届けられた【笑月おせち】は、まさに数時間前に出来あがったばかりの「手づくり・無添加」の一品です。
お正月を迎える食卓に、作り手たちのココロも感じていただけるおせちを、お楽しみいただければ幸いです。
ついに【笑月おせち】カラーパンフレットも完成間近!というか、あとは到着を待つばかり!
ということで、パンフレットを見て「あれ、これちがうチラシじゃないの?」と言われる前に、商品名変更のお知らせでした。
なお、過去8年間ご愛顧いただいていたフェイスブックページ名「みんなのおせち」は継承し、引き続きみなさまにご覧いただけたらと思います。