平成の幕も閉じようとしている年末…子どもたちも少しづつ成長をし、たまに、ごくごくたまに家の手伝いをするようになってきた。
お茶碗洗いよりもお茶碗ふきの方が性に合っている蒼太(小5)。お茶碗をふきながら目につく茶碗の茶渋に気を取られ「スーパーげきおちくん」を使って汚れを落とす目はキラキラと光っている。
その横では、相棒のように掃除機を傍に置き、ベランダの人工芝の間に挟まっているホコリを取っている玄太(小3)からはジングルベルの鼻歌が流れてくる。
掃除の後には、揃ってコタツに入ってテレビショッピングを見ながら盛り上がっている。
今年もちゃーんと年末がやってくる。変わらないごくごく普通の日常が送れることに感謝したい。
今年もあひるの家をご利用くださった皆様、どうもありがとうございました。来年も引き続きよろしくお願い致します。どうぞ良き新年をお迎えください。
里夏