大好き?大嫌い?ハーブスマンの【有機パクチー】

好きな人は「大好き!」、嫌いな人は「見るのもイヤ!」、その中間がいない個性豊かなハーブ「パクチー」があひるの家の店頭に並ぶようになってもう4年が経ちました。
20才代前半の数年間、中華料理店で働いていたことのあるぼくは「大好き!」の方。朝賄いの中華粥に、炒麺や炒飯、坦々麺、紹興酒のアテのピータンやザーサイにも、中国人がビックリするくらいのせていました。
「嫌い!」の代表格は、香物野菜嫌いの農産担当狩野。
「セロリ、せり、パセリでもダメなんだから、パクチーなんて食べられるわけがない」
じゃあ、なんで並べるようにしたの?
「間違えてとったら、アッという間に売れたから。あと、パクチーの入っている袋が完全密封だったから」
という経緯から店に並ぶようになった茨城・ハースブマンの【有機パクチー】は、今やあひるのコアなパクチーファンからは「このパクチーは普通のパクチーとはぜんぜん違う!」と大好評。丁寧に育てられた土で、農薬・化学肥料に頼らずに育って収穫されたハーブスマンの【有機パクチー】は、根っこも太くておいしい!水耕栽培のものとは比べものになりません。
ところでこのパクチー、苦手な理由として言われるのが「独特のにおい(香り)」です。
昔は「嫌い!」今は「大好き!」なスタッフりかに言わせると、「カメムシのにおいと同じにおい。味もカメムシ」(食べたことあるの?)
しかし、この強烈なインパクトのにおいと味が、好きになるとたまらない魅力にかわるのです。初対面での印象が良くない人と、後に仲良くなるのといっしょです(ちがうか)。
ベトナム、インド、タイ料理など、国立でもエスニック料理店が流行っていますが、パクチーがあればいつもの料理がエスニック料理に早変わり。
油との相性が良いので、まずはチャーハンや焼そば、炒め物にパラリとしてみては。慣れてきたら、味噌汁に、ぬか漬けに、豆腐に、納豆に、いろいろチャレンジしてみてください。
生産者のハーブスマン・福山さんのおすすめは、「茶そばにたっぷりのせ、つゆとわさびをかけて食べると、とってもウマイ!」有機ハーブ一筋30年の福山さんの言うことだから、間違いなし!?

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