栃木・田島さんの【くろうどん】始まりました

「麦は土をフカフカにしてくれる。そして、吸肥力が強いから、畑や田んぼに残っている余分な肥料を吸収して、とてもバランスの良い土にしてくれる。麦の茎・穂はそのまま土に敷き込むと、通気性が良くなる上、ゆっくり分解し少しづつ肥料になってくれる。麦を植えると、他の肥料はいらないし、病気や害虫の被害も少ないんだ。だから、ぼくの有機農業に麦作りはかかせないんだ。」と言う田島さん。
その田島さんの小麦でつくった【くろうどん】。玄麦をそのまま使用するから「くろ」うどん。
同じ栃木の製粉所「黒澤製麺」で、玄麦を幾度も幾度も製粉して上質の肌理の細かい粉にして、自然海塩【海の精】で少しの塩味をつけ、製麺します。黒澤さんは有機の小麦が欲しくて栃木に引っ越してきた製麺屋さん。小麦の収穫が5月末だが、うどんができるまで半年以上小麦を寝かせます。これは黒澤さんのこだわりで、寝かせたほうが、水分も飛び、粉の旨味が増し、コシと旨みがますと考えているから。
そして半年寝かせた小麦(全粒粉)でつくった【くろうどん】が、本日入荷しました!小麦の風味・甘み・もちもちとした食感が毎年人気です。

【くろうどん<太麺><極細麺>】 各250g 290

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