明けましておめでとうございます!本年もどうぞよろしくお願い致します。長いお休みを頂いたお正月のお休みに、三兄弟を連れて中華街へ行ってきました。初めての中華街に子供たちはワクワク胸を弾ませ足取りも軽やか。北風もぴゅ~ぴゅ~吹く寒い日だったので駅のキヨスクで一人2個の貼るホッカイロを購入し、背中やらお腹やら足の中やらにぺたぺたと貼り完全防寒でいざ出発!中華街へ着いてもやっぱり寒いね、と体の芯まで冷え切った体をまずは温めようとお昼タイム。入ったお店の中は南国へ来たかのように暖かく、子供たちもジャンパー脱ぎ捨ておおはじゃぎ。丸い円テーブルに通されて子供たちに目新しかったのが、中央にある回るテーブル。面白がって何度もお冷をのせては回して飲んでの繰り返しにはしゃぐはしゃぐ。そうこうしている間に注文していたアツアツのラーメンたちが登場!フゥーフゥーしながら真っ赤なほっぺをして夢中で食べていました。心も体も温まり、お正月にもらったお年玉でひとり1つのお土産を買って引き上げてきました。帰る電車の中は運良く座ることが出来、暑くなったからとジャンパーと靴を脱いで背中のホッカイロや足のホッカイロを目立たせて、ゆらりゆらりと船をこぎながら電車に揺られ帰ってきました。
玄米甘酒のプリン
治病中の私の父に作ったプリン。お砂糖も米飴も使わず玄米甘酒とリンゴジュースのみで甘みをつけています。レモンを入れることで玄米甘酒が爽やかな味に変わり食べやすくなります。冷たく冷やしても葛粉が入っているので体を冷やしすぎないようにしてくれます。早く良くなってね、との思いを込めて作っています。三兄弟にも大絶賛です!
8個分 【プリン】①お鍋に玄米甘酒(250g)・リンゴジュース(350g)・水(250g)・粉寒天(小さじ1・1/8)を入れて良く混ぜてから中火にかけ、沸騰してきたら弱火にして木べらなどで混ぜながら1分間寒天を煮溶かす。②①へ水(12g)で溶いた葛粉(12g)を混ぜながら少しずつ入れてとろみをつけ、ひとつまみの塩を入れて火を消す。③ミキサーへ冷ました②、レモン汁(5g)を入れて撹拌しカップへ注ぎいれて冷蔵庫で固める。
【トッピング用】①リンゴ1個を12等分にして芯を取り3等分にしたら鍋に入れてリンゴジュース(250g)を注いで触ってみて弾力が残る程度まで煮る②煮えたリンゴをボールに移し①で残ったリンゴの煮汁にお水(6g)で溶いた葛粉(6g)を混ぜながら少しずつ入れてとろみをつける⑥氷水にあてながらボールに入れてある煮りんごに⑤の葛でとろみをつけたリンゴ煮汁を回しかける。
【仕上げ】冷蔵庫で冷やし固めたプリンにトッピング用のリンゴを3~4個のせてとろみのついているリンゴの煮汁を回しかけてミントの葉を飾り出来上がり。