瀬戸内海のきれいな海で育ったひじきの若芽のみを使って作られるシーズンパック。旬のひじきの根元を除いた柔らかい部分だけを刈り取り、鉄釜で茹であげ、浜風と太陽の恵みで風味豊かに仕上げました。袋をあけると磯の香りがぶわっと広がります。
ひじきに4~5時間じっくりと熱を加え、その後余熱で4~5時間くらい蒸らすことで、香り・風味を逃がさず、柔らかな食感が生まれます。
さっと洗い、水にしばらくつけた後、ふり洗いをして軽くすすいでから調理にご利用ください。
やわらかく炊いてあるので、戻すだけでサラダや和え物に使えます。
そのままポン酢や酢醤油、ごま油などをかけて、サラダ、和え物、天ぷら、炒め物などにどうぞ。
山口県上関町祝島。ここでは何代にもわたり瀬戸内海の恵みで漁業を営み、岩山を開墾して農業を行い豊かな自然の恩恵を受けつつ、自然との共存をしながら人々が暮らしています。
祝島では豊かな自然を守るために島民の9割以上が上関原発の建設に反対を続けています。豊かな漁場である田ノ浦を埋め立て、山の自然を破壊し原発は建設されようとしています。外海と内海の出会うこの海域に生息している様々な海洋生物の生物多様性も脅かすことにもなります。島民はこの美しく豊かな自然環境を持続可能な形で後世へ伝えていくために原発反対を訴え続けています。