昨日の午後、お客さんの子どもが大きいバッグを背負って来ました。お使いかと思っていたら、バッグの中から10数枚の画用紙が。
「この前取材したことを紙芝居にしました。みんな聴いてください」
「あひるの家は1978年に国立でお店をはじめました・・・・・・」
とはじまり、あひるの家の地図や、あひるスタッフの写真入りスタッフ紹介、取扱い品目、放射性物質検査分析結果のプライスカード表示、あひるの食材を扱っているお店の地図など、次々と紙芝居がめくられていきました。
最後のページに「おわり」の文字がでて、あひるのお客さんも交えて拍手喝采していると、締めの言葉がありました。
「あひるの家がつぶれてしまうとわたしのうちは困るので、これからもあひるの家でどんどん買い物をしたいと思います」
これにはスタッフ一同言葉もなく感動してしまいました。
じつはこの紙芝居、小学校の課題で、この前クラス発表会があったとのこと。
学校の課題としてはそこで終わってもいいのに、ちゃんとあひるに来て(しかも一人で!)、しっかりとした声で最初から最後まで読んで聴かせてくれた○○子ちゃん。
赤ちゃんのころから知っているあひるスタッフは、この女の子の成長を喜ばしくおもったものでした。
○○子ちゃん、ありがとね。
紙芝居
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