しばらく蜂蜜棚から消えていた齋藤養蜂園の【国産純粋はちみつ】が少量ですが入荷しました。
大型トラックでミツバチとともに日本を縦断する転地養蜂家斉藤年正さんの【はちみつ】は、その年その土地で採れるはちみつの味・量も違うので、通年流通するのは難しく、今年も2月には徐々に店頭に並ぶ種類も少なくなっていき、間もなく全種類完売となってしまいました。
さらに、齋藤さんからはちみつを分けてもらいあひるの家に卸してくれていた『お花畑Sa』から事業閉鎖のお知らせが届き、さてどうしたものか？今後齋藤さんのはちみつはもう入らないのか？とあわてましたが、その後お花畑から紹介された蜂蜜屋さん『オールド・トラフォード』と連絡を取り、今後も齋藤さんのはちみつを卸してもらえることになりました。
さっそく来店されたオールド・トラフォード松原さんに「2022年産のはちみつってもうないですよね？」と聞いたところ、「わずかですがあります」というので「あるだけください！」と鼻息荒くお願いしたら、さっそく送ってくれました。
今回届いたのは2022年産の【れんげ蜜170ｇ】【りんご蜜170ｇ】【ぼだいじゅ蜜170ｇ】【れんげ蜜500ｇ】【百花蜜500ｇ】【ぼだいじゅ蜜500ｇ】の6種類。正真正銘齋藤養蜂園2022年産最後のはちみつとなります。
現在齋藤さんは今年の採蜜の旅のスタート地点鹿児島霧島で【れんげ蜜】の採蜜中。このあといきなり青森まで登って【りんご蜜】の採蜜をしつつ、出荷の準備も平行して進めていく一年で一番忙しい時期に突入するそうです。
今年の新蜜も楽しみにしつつ、残りわずかな2022年産はちみつを大事に召し上がってください。
※卸元が変わった関係で、齋藤養蜂園【国産純粋はちみつ】全品価格改定となりました。これから出荷されてくる2023年産切り替わり時の価格の変更はありません。