5月も中旬を過ぎて、汗ばむ日も多くなってきました。今まで南(九州や沖縄)が中心だった豆類や夏野菜も、地場のものが少しずつ出荷されてきています。
【ズッキーニ】 100gあたり92円 千葉・さんぶ野菜ネットワーク 農薬・化学肥料使用せず
見た目はきゅうりのようですが、南瓜の仲間。味にクセはなく、和洋中いろいろな料理に合います。トマトなどの野菜と煮込む「ラタトゥイユ」や、パスタの具材などにもよく使われます。煮ると甘みが出て、とろりとやわらかくなります。
【ベビーコーン】 7本入り210円 愛知・天恵グループ 農薬・化学肥料使用せず
シャキシャキの食感。大きくて甘いとうもろこしを作るため、2~3本発生する雌穂の内、最上部のものだけを残し間引いたものです。塩ゆでして、サラダ、炒め物、スープ、中華料理に。ピクルスにもおすすめ。
【そら豆】 410円 鹿児島・かごしま有機生産組合 有機農産物
莢ごと焼き網やグリルで焼けば、栄養を逃がすことなくホクホクのそら豆が楽しめます。サラダやかき揚げにもどうぞ。
【絹さや】 100gあたり210円 茨城・小沼さん 農薬・化学肥料使用せず
春から初夏が旬。さやはシャキっとした歯ざわりでやわらかく、甘みがあり、豆の小さな粒が食感のアクセントになっています。サッとお湯からゆでて、おひたし、味噌汁、煮物などの料理の彩りに。クセがないので、色々な料理に合います。
【グリーンアスパラ】 340円 長崎・松本さん 農薬・化学肥料1回使用
甘み、風味があり、みずみずしくシャキッとした歯ざわりが特長。根元の硬い部分をむいてから茹でたり、煮物に。炒める場合は下茹でしてからどうぞ。
【オクラ】 240円 沖縄・真南風 農薬・化学肥料使用せず
キレイな花を咲かせ、空に向かって実をつけぐんぐん生長する夏野菜オクラ。生でも食べられますが、板ずりしてサッとゆでてからサラダや和え物などでどうぞ。スープ煮やシチューもおすすめです。
そして、山形・森の家の山菜もそろそろ終盤です。季節は春から初夏へとかわっていきます。
森の家の山菜は全て[自生]です。放射性物質[不検出]検出限界値3ベクレル/kg
【ふきのとう】 284円
ほのかな苦み、香りが春を感じさせてくれる山菜の代表。天ぷら、ふき味噌、佃煮、刻んで味噌汁に。
【こごみ】 315円
歯ごたえよくクセはありません。アクがないので調理もしやすいのが特長。ごま和え、くるみ和え、天ぷらなどに。
【たらの芽】 420円
ほのかな甘みと香りが絶妙。他の山菜にはない独特のコクやもっちりとした食感。天ぷら、和え物、炒め物、煮びたしなどに。
【根曲り竹】 399円
サクサクとした食感で甘みがあります。天ぷらのほか、皮付きのまま焼いたり蒸したりすると、風味が楽しめます。
【山うど】 315円
栽培ものに比べ、特有の香りが強いのが特長です。酢水にさらしてスライスし、酢味噌和えやサラダ、きんぴらなどに。