先週火曜日に久々の顔合わせとなったチームみんなのおせちの面々。
この日はきまぐれや吉田さん、久保田商店佐藤さん作り手2人と、羽村Boot、あひるからはぼくが出席。
まず決めなくてはいけないのは、今年のみんなのおせちのコンセプト。昨年は「愉」で愉しいお笑月。
さて、今年は…
夜8時に集まって、無駄話もはさみながら約4時間。終電ギリギリに決まった今年のコンセプトは
「晴」 晴れなお笑月
なんかいいでしょ。
というわけで動きはじめたチームみんなのおせち。
昨晩の第二回打ち合わせでは寝坊や遅刻もなく、チーム全員が今年初めて顔を揃えました。
ここで改めてメンバーを紹介します。
作り手1 「きまぐれや」吉田さん
言わずと知れた出張料理人の第一人者。みんなのおせちの歴史(?)は、この人の一声で始まりました。
作り手2 「久保田商店」佐藤さん
普段は【酒まんじゅう・こしあん】ひと筋の佐藤さん。みんなのおせちのためだけに作る和菓子は毎年大人気。
作り手3 「海野水産」海野くん
青梅界隈では知る人ぞ知る(知らない人は全く知らない、だって場所が…)魚屋さん。おいしい魚を求めて、毎日築地市場を歩き回っています。あひるには毎週日曜日(第一土曜日のSALE日には一日前倒し)おいしい魚貝を持ってきています。
作り手4 「たいやきやゆい」由井くん
国立界隈では誰もが知っている「リヤカーたい焼き屋さん」。国産原材料と一丁焼きのたい焼きが人気ですが、夏は「かき氷屋さん」に変身。吉田さんに呼ばれて昨年よりメンバーに。
以上作り手4人とBoot(羽村)、はるさん商会(板橋)、あひるの家(国立)の3店の販売店で構成されています。
昨晩の会合では、はるさん商会を除く6人が集まり、作り手4人が考えてきたおせちメニューをたたき台に、それこそ本当に叩かれちゃうんじゃないの、ってくらいのダメだしがあったり、ツッコミがあったり、ときに笑いもあったりと有意義な時間がもてました(ぼくだけだったりして)。
たたいてたたいて、ドーニカコーニカあがった原案をもとに、これから作り手各自が試作を重ね、10月下旬に本メニュー決定となりそうです。
早く内容を知りたい、という人も多いと思いますが、良いものをより良いもの(つまり最高)にするための時間をもう少しください。きっと「晴れなお笑月」にぴったりのおせちを作ってくれますよ。