栃木鹿沼の田島さんから、春もの第一弾【春かぶ】と【味美菜(あじみな)】が届きました(写真、野菜が隠れちゃってすいません…)。
代々続けている田島さんの畑は、田畑輪環農業(=輪作)を実践しています。
一つの畑で 米 → 麦 → 米 → 里芋 → 葉物 の順に栽培し、それぞれの養分を土にしみこませ、無肥料栽培でできるというやり方です。
「輪作の中に麦を組み込むと、里芋の味がよくなるんだよね。その後につくる葉物(小松菜、カブ、アブラナ、カラシナなど)もこれまたおいしくなり、自分でも早く食べたくて野菜の成長が待ち遠しくなるほど。食べてみるときめが細かく、苦味や雑味がない。これも輪作によって土壌が豊かになった証拠で、無肥料でもすくすく元気に育ってくれる。農産物が『畑の恵み』であることを改めて実感する瞬間です」と、田島さん。
今回届いた【春かぶ】と【味美菜】はこの春収穫の葉物第一弾。
一年中出回っている【かぶ】ですが、旬は春と秋。実はしっかりしていて瑞々しく、葉もやわらかく立派です。
【味美菜】は田島さんイチオシの葉物。チンゲン菜と小松菜のかけ合わせで、アクがないのでおひたし・炒め物・生でサラダなど万能です。
前に書いたと思うけど、個人的に年間を通して2番目に好きな野菜が【かぶ】(1番はおなじく田島さんの【里芋】)。明日はかぶ料理つくるぞ~。
直送!新鮮!栃木・田島さんの【春かぶ】【味美菜】
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