大学通りの葉も紅葉し始め、見事な暖色のグラデーションが豊かな気持ちにさせてくれます。いよいよ、今年も残すところ僅かとなってきました。
ウチのだんご3兄弟、「今年中にしなければならないことがあるんだ!」と言って3人で会合を開き、1人はお野菜の種を買いに行き、残る2人はお庭の雑草取りと、土を起こす作業を分担している模様。
なんのこっちゃ?と聞いてみると、どうやら「来年のお正月のお雑煮には採れたての小松菜を入れてバリバリと食べたい!」「夏にはきゅうりにみそをつけてぽりぽりとたべたい」といったことでした。
お昼過ぎから種をまき始め、日が暮れても家に戻ってこない3兄弟。「・・・・?」様子を見に行ってみると、まいた種の周りには枝をいっぱい立てて囲いをし、その横では落とし穴作りに精を出している。
「これならどろぼうがきても穴に落っこちるから、おやさいとられないでしょう」と言っている3兄弟の手やお顔は、土だらけ。君たち。。。。ドロボウ顔になってますから~
里芋と蓮根のはさみ揚げ
毎年この季節になると栃木の農家さん、田島さんから美味しい、美味しい、里芋があひるへ届きます。その里芋をたっぷりと使い、はさみ揚げにしました。揚げたてにお醤油をタラリとかけて召し上がってください。
作り方 材料(5個分)
(下準備) 蓮根(250g)は厚さ5ミリに輪切りにし、酢水に10分漬ける。里芋(300g)は皮ごと茹でる。たらこ(2腹)は皮から中身を出す。
①里芋の皮を剥きマッシュにしたら、たらことマヨネーズ(大さじ2)を混ぜ合せる。
②蓮根は酢水からあげて拭き取る。小麦粉(適量)をまぶす。
③5等分した①を蓮根2枚で挟む。蓮根の穴から里芋が出るくらいたっぷりと挟む。
④180℃の油でこんがり揚げて完成!!