Monthly Archives: 1月 2025

セール日は魚の日

今年も「日曜日は魚の日」が楽しみな魚屋さん海野くんのウマイ!魚貝ですが、セール日には一日早く土曜日に届きます。
2025年は本日が初荷!時化や豊洲がまだ正月価格ということもあって品数少なめですが、今年も海野くんの厳選魚貝をよろしくお願いします。
1月11日(土)本日のお魚

脂ノリノリ全身中トロ 【生メジマグロ】 本マグロの幼魚 刺身・カルパッチョ・たたき・ネギマ鍋にも

噛むほどにウマイ 【蒸しタコ足】 刺身・煮物・おでん・アヒージョ

白身魚の王様 【天然真鯛切身】 塩焼き・煮付け・酒蒸し・アクアパッツァ

ウ・ワ・サの 【ハタハタ丸干し】 脂がすごい!骨もやわらかいので頭からガブリとどうぞ

定番人気 【さば文化干し】 焼くと脂がジュワ~~~

『たいやきやゆい』期間限定営業中

【新春を祝う甘味重】が今年も大好評だった(只今感想受付中)『甘味ゆい』の由井くんですが、これも毎年大好評の『たいやきやゆい』を1月25日(土)まで限定で営業しています。
今や東京都内の「かき氷の名店」として有名な『甘味ゆい』(国立市西)の由井くんの原点は、2008年10月あひるの店先で始めたリヤカー屋台『たいやきやゆい』。
北海道産小豆と甜菜糖、国産小麦で丁寧に仕込んだ材料をリヤカー屋台に乗せやってきて、お客さんの前で一枚ずつ焼く「一丁焼き」のたい焼きは、その優しい人柄もあり一躍国立の名物になりました。
2016年4月、たいやきやを卒業し甘味屋としてお店を構える決断をし、『たいやきやゆい』最終日にはあひるの前に長蛇の列ができ、肺炎で休んでいたスタッフあかしが交通整理に駆り出されるほどの人気ぶりでした。
2019年2月、2日間だけのあひる店頭での『たい焼き復活祭』では、すでに当時「幻のたい焼き」と呼ばれていた由井くんのたい焼きを求めて開店前からお客さんが殺到し、1日目1時間2日目30分で完売(その後みなさん行儀良く待ち時間)と、人気は衰えるどころか右肩上がりでした。
その「幻のたい焼き」が期間限定で食べられます!
目印は『甘味ゆい』の前に出ている「たいやきやいてます。」の看板。25日(土)まで毎日12時~売り切れまでなので、まだの方はお見逃しなく。

※13(月)19(日)20(月)21(火)はお休み。

『甘味ゆい』
国立市西2-19-12 1-b
080-8496-3396

仕込みは寒の時期がおすすめ「味噌を仕込もう」

やってみると意外なほど簡単で、初心者でも失敗が少ない味噌づくり。雑菌の繁殖が少ない1~3月の寒い季節は味噌の仕込みに最適です。材料は、大豆・こうじ・塩のみといたってシンプル。国産有機大豆や国産有機こうじ、自然塩など、自分で納得のいく材料が選べるのも手づくり味噌の良いところです。
手づくり味噌は、仕込んでから6ヶ月を過ぎた頃から食べ始められます。熟成による味や香り、色などの変化を楽しみながら、自分で好みの味を見極めるのがおすすめです。
仕込んだ味噌は、6ヶ月を過ぎたころから食べることができ、1年ほど熟成すると味に深みが出てきます。玄米こうじを使った味噌は熟成期間が長く、1年半~2年が目安です。好みの味に熟成したところで密封容器に入れ、冷蔵庫で保存することで熟成速度を抑えることができます。
毎年作っている方はもちろん、初めての方もこの機会に試してみてはいかがでしょう。
只今作り方レシピ付注文表配布中。こうじはご注文からお渡しまで2週間ほどかかります。

【青森県産有機大豆】 1kg  1,359円
青森県北津軽郡中泊町(旧中里町)で栽培された有機大豆です。品種はオオスズ。大きなサヤが鈴なりになることから命名された品種で、甘み・旨みが強く、風味豊かで柔らかいのが特長です。味噌作りにも最適といわれています。
中里町自然農法研究会・代表の三上新一さんは、1962年の就農以来、有機農業に取り組んでいます。2009年全国農業コンクールグランプリ・毎日農業対象受賞、2010年には、第48回農林水産祭農産部門天皇杯受賞。その技術と経営には定評があります

【有機米こうじ】 1kg  2,111円
蒸した米に麹菌と呼ばれる微生物を繁殖させたもの。島根・北海道産有機米に、室町時代から京都で続く種麹の老舗・菱六の麹菌を使用しています。
有機米のもつ甘味を、麹菌の働きでゆっくり時間をかけて引き出しました。米こうじは醗酵がうまくいくので味噌作り初心者向きです。また、出来上がりの味わいにもクセがなく、多くの人に受け入れられやすい味です。味噌作りはもちろん、塩麹作り、甘酒作りなど、どれも食べやすく仕上がります。

【有機玄米こうじ】 1kg  2,338円
玄米こうじは白米に比べると、甘みだけでなく玄米ならではの旨みがあり、少し個性的な味わいです。香りも力強く、コクのある味噌に仕上がります。

【有機麦こうじ】 1kg  2,230円
ビタミンB群やカルシウム、食物繊維が豊富です。米こうじよりもあっさりとした味わいの味噌に仕上がります。また、香りがとても豊かです。麦こうじは米こうじよりもうよく吸水するので、味噌玉を作るときに大豆の煮汁を利用するとうまく作ることができます。

【海の精漬物塩】 1.5kg  3,240円
塩は味噌の味を左右するだけでなく、醗酵にも深く関わっています。黒潮が運ぶ清らかな海水から直接生産した伝統海塩「海の精」は、ナトリウムだけでなく、マグネシウムやカルシウム、カリウムなどの成分も含んでいます。マグネシウムなどの成分が味噌の醗酵を助け、味わい深い味噌に仕上げてくれます。溶けるのに時間のかかるカルシウム粒の選別を省いた徳用サイズ。

【海の精(赤ラベル)】 170g  464円  350g  928円
海水100%、天日と平釜で作った日本の伝統海塩「海の精」。海水を立体式塩田に汲み上げ、風と太陽熱を利用し濃縮した海水を、釜で煮つめました。ほのかな甘みや苦み、酸味が感じられます。粗塩タイプ。

【カンホアの塩・石臼挽き】 500g 702円
ベトナム カンホア・プロヴィンス、ホンコイ村のきれいな海水を、南国の天日と自然風のみでゆっくり濃縮・結晶させました。海水から完成まで2~3ヶ月。人工的な加熱は一切していません。最後は、天日に干して乾かし、料理に使う際に溶けやすいように石臼で細かく挽きました。ナトリウムだけでなく、マグネシウムやカルシウム、カリウムなども含まれ、深く豊かな味わいが特長です。

【生こうじ】の入荷日はこちら。2月中旬以降は終了・欠品の可能性もあるので、お早めのご注文をおすすめします。

祝!あひるインスタフォロワー400人達成

2022年4月8日(金)夜、何を思ったのか突然はじめてしまった『あひるの家公式Instagram』。
今や「これがわたしの仕事です!」と言い切るまでになったFacebook投稿だけでも大変なのに(仕事ですよ)、さらにあひるの家SNSを増やすのは断固反対していたのですが、気がついたら自らあひるインスタ開設していました。
最初は「はっしゅたぐ」の意味が分からずに、「これ誰も使っていないはっしゅたぐで、オレが初めて使ったんだぜ」なんて喜んでいましたが、今じゃ「タグ付け」までできるようになりました。
そんな、ビジネスアカウントなのに「個人の感想です」的投稿を続けて2年9ヶ月、正月休みを5日間とっている間に気がついたらあひるの家公式Instagramのフォロワーがめでたく400人に達しました!
フォロワーのみなさまの平穏な日々にはうるさく感じられることもありますでしょうが、これも仕事なのでそれは考えないようにして、これからもあひるの家のドラマチックな日常を日々アップしていきたいと思います。
今後ともあひるの家インスタグラム、ならびにブログ・フェイスブック・X(旧Twitter)をどうぞよろしくお願いします。

1月11日(土)2025初荷!あひるの家全品5%OFFSALE!

毎月第一土曜日はあひるの家全品5%OFFSALEの日(配達料・酒類・キャンペーン品・小山製菓を除く)ですが、5日がまだお休みだったので今月は第二土曜日の11日となります。日持ちのする調味料や乾物、冷凍品などは、この日にまとめ買いがお得です。
通常4時便のみの配達も、正午過ぎから随時出発します。電話注文も承ります(セール日は最終18時まで受付)。ご利用ください。

★和菓子屋小山さんがやってくる!寒の時季にアツアツみたらし団子がうれしい!
【みたらし団子】【酒まんじゅう】【黒糖まんじゅう】【よもぎ大福】【素甘】など。

★魚屋さん海野くんの脂がのったおいしい魚も1日早く土曜日に届きます!
毎週日曜日の「魚の日」が好評の青梅・海野水産海野くんが豊洲市場を歩き廻って選んだ「ウマイ!」魚貝も、第一土曜日のセール日には1日早く届きます。

※午前中は混み合うことが予想されますので、来店時間の分散にご協力よろしくお願いします。

おせち2025

あけましておめでとうございます。
昨日までの正月休み中はブログはお休み、SNSも最小限に抑えていましたが、1月6日(月)本日からあひるの家2025はじまりました。
2025年ブログ初めは毎年恒例【おせち】食レポです。
今年は【二段重】→【三段重】にボリュームアップした小清水くんの【フレンチおせち】は冷菜(前菜)とデザートは一の重にきれいに収まっていますが、温菜(メイン)はドーンと一品ずつ真空パック入り。それをお品書きに書かれた通りの順番で湯煎し、お好みのお皿に切って盛って完成。4家族総勢12人だと少しずつだったけど、3~4人で食べるには大満足のボリュームでした。
メニューも昨年からさらに進化していて、キャビア・フォアグラ・トリュフ・鹿肉・オマール海老・稀少和牛・鮑・鴨など厳選高級食材を、「変態シェフ」小清水くんこだわりの調理法で仕上げた逸品の数々。
ふだんフランス料理を食べ慣れていない人でも、きっとご満足いただけたであろう見事なおせちでした。
玉ちゃんの【韓国おせち】は今年は前菜中心の【A段】と、ドカーンと豪華なメイン料理が入った【B段】と別々に注文できたので、品数重視で【A段】を二段注文。
昨年も食べた9品ですが、玉ちゃんいわく「今年は最高の出来」の通り、盛り付けも味も今までで一番でした。6人いるお酒の飲めない子どもたちも「ご飯おかわり」と正月から白ご飯がススムクンだったそうです。
由井くんの【新春を祝う甘味重】は定数ギリギリだったため今年も食べられませんでしたが、来年こそはぜひ。
今年も同じ国立市内の人気店の【おせち】で幕開けしたあひるの家。2025年もいろんな人と繋がって、また新しいことができたらいいなと思っています。
今年もよろしくお願いします。