【雲丹とチーズ豆腐】 きまぐれや 吉田作
豆腐とフレッシュチーズをあわせたものにペーストした雲丹を
【鮪頬肉の生姜煮】 かねやま水産 伊藤作
希少部位の鮪の頬肉を生姜で炊きました。お肉のようなしっかりした食感とゼラチン質のプルプルとした食感で異なる感触が楽しめます
【色々茸のフラン】 きまぐれや 吉田作
マッシュルームや椎茸、乾燥椎茸の戻し汁を出汁に洋風の茶碗蒸しみたいな感じです!
【黒豆】 きまぐれや 吉田作
赤ワインとマスコバド糖で炊いたものです。クリームチーズや黒胡椒をかけてもオイシイです
【特上いくら醤油漬け】 海野水産 海野作
北海道産の特上いくらを使い、厳選した調味料で添加物等一切使わず醤油漬けに仕上げました
【鰻と赤ワインのバルサミコ酢煮】 きまぐれや 吉田作
【鰊と茸の粒マスタードマリネ】 きまぐれや 吉田作
【栗きんとん】 久保田商店 佐藤作
毎年好評の“栗100%”の栗きんとん。毎年変化(進化)する品々のなかで、絶対に変化しない(させない笑)一品です
【サーモン之大トロの紅白鱠風】 きまぐれや 吉田作
三段重【華御膳】二の重も、一の重と同じくバランスの良い9品目。
だけど、昨日の一の重もそうだけど、9品目中6品目をきまぐれやシェフ吉田さんが作っているんですね~。
吉田さんの作る他では食べられないごちそうとバランスをとるように、久保田商店佐藤さんや甘味ゆい由井くんの甘味が入っていたり、海野水産海野くんの厳選魚貝や、それを使ったかねやま水産伊藤くんの和風魚料理に対して、吉田さんの創作(?)洋風(?)魚料理が入っていたり。
そして、おせちと言えば黒豆煮や紅白鱠なます、それにお煮しめなんかも思い浮かびますが、そこは出張料理人きまぐれや吉田シェフ。出張先で出会った食材で急きょメニューを変更できる技を【みんなのおせち】にも活かします。
イタリアンシェフの作る【黒豆】や【紅白鱠風】は、普通のおせちでは食べられない【みんなのおせち】だけの逸品です。
昨日の一の重の【北海道産合鴨のスモークと根菜の炊合せ】は、お煮しめならぬ筑前煮からの発想でしょうか?
今度吉田さんに聞いておきます。