漁師の手作り?!岩手石巻【金華きくらげ】

宮城県石巻小渕浜はわかめやかき養殖が盛んな町ですが、昨年から地元の阿部水産がきくらげ栽培を始めました。
わかめやかきの収穫時期が終わった7~9月にスタートするきくらげ栽培は、純国産の菌床を用意することからはじまり、農薬などを一切使わない栽培方法で漁師さんやその家族が丹精込めて育てます。
最盛期には生の「白きくらげ」や「黒きくらげ」の出荷もし、それ以外は天日干し後に機械乾燥して乾燥きくらげとなります。
先日、阿部水産とおつき合いのある方から生きくらげをいただいたのですが、これが食感・味ともに最高!ぜひあひるでも取り扱いをとお願いしたのですが、生のきくらげは収穫直後しか出荷できないということで断念。
そのかわり、おなじ「浜っ子きくらげ」を使った乾燥の【金華きくらげ】が本日届きました!
品種は「アラゲキクラゲ」といい「キクラゲ」よりも身に弾力や厚みがあり、プルプルコリコリとした食感が特長。
中国産乾燥きくらげは水で戻しても3倍くらいまでにしかなりませんが、【金華きくらげ】はぬるま湯で60分戻すと約7倍にふくれます。
乾燥させる前のもとの状態がとても良いので、乾燥して袋詰めされ【金華きくらげ】は見た目も美しい!
ぜひ、期間限定の【金華きくらげ】をお試しください。阿部水産のおすすめは水で戻してから水分を拭き取って「天ぷら」にして塩で食べる、だそうです。
【金華きくらげ】20g500円は明日から販売開始です。

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