今年も一年間ありがとうございました

12月3日、次女が女の子を出産しました。5人目の孫です。
翌4日、デジカメの特訓を受け、代表派遣ということで、長野松本へ向かいました。
言われていた出発時刻と切符の時刻が異なり、30分以上エキナカカフェで時間をつぶし、あずさに乗って一路松本へ。
山も空も空気もピーンと張りつめた清浄さでした。
メモを見ながらバスターミナルに行き、浅間温泉行きに乗りました。
降りてキョロキョロしていると目当ての病院が見つかり歩きはじめたのですが、次女の姓が出てこないのです。
「まあ、歩いている間に思い出すさ」と思っていたのですが、正面玄関に着いてしまいました。
「病院内をウロウロしていれば思い出すだろう」と扉の前にたつと、自動ドアが開いて正面玄関のおねえちゃんと目が合ってしまったのです。しょうがないからゆっくり歩いて受付にいったのですが、ダメでした。
「えー、昨日朝4時に産まれたんだけど、素子(娘の名)っていうんだけど、何号室ですか?」と身をのりだすと、受付のねえちゃんは驚いたように体を引いて、けげんな顔でファイルをとりだし、「中澤さんですか?」としぶしぶ応える。「そう、ソレ、何号室だろう?」ということで、次女と赤ちゃんに会うことができました。
ほっぺたとつつくとつきたてのモチのようにやわらかく可愛かったし、娘も母の顔になりつつあるようでした。
デジカメで何枚も何枚も撮って、「じゃあ、またくるからね」と病院を出てバス停へ。
1時間に2本はわかるのですが、今何時かわからないし、人も歩いていないし、夕方になりどんどん冷えてくるし、オシッコもしたくなるし、陽だまりをさがしながらバスを待っていました。
駅に着いて改札に行くと、あすさ号は5分前に出て、あと1時間位待たないといけないことになりました。
元々記録することが苦手だったのですが、かように記憶にも大きな欠損が生じてきたようです。
でも、皆さんのおかげで今年も1年楽しく面白く過ごさせていただきました。ありがとうございます。
来年も今年と同じ様なことができればいいと思っています。
お客さんも私達も元気がでるような八百屋をやって、有機交流電燈倶楽部で楽しい時間を過ごして、震災避難者への支援をアレコレ工夫しながらつづけて、孫たちと体いっぱい遊ぶこと。そんな1年を送れたらと思っています。
狩野

若い世代に数年前作業を分担、移行しました。私はとても身軽になったけれど、若い世代はあれここれもかかえるようなことが多く、しんどいかもしれない。
でも、かかえ込む分、自分で舵取りする面白さもあるわけで、傍からみていると頼もしい。
身軽さに甘んじず、フォローできる体力と、共に考えることのできるアタマを鍛えておかなければと、私も自分に言いきかせています。
皆さん、来年もあひるの家においでください。お待ちしています。
くみこ

今年も1年あひるの家をご利用いただきありがとうございました。
1月から配達を1人で担うことになり不安もありましたが、りかちゃんママこと里夏さんが配達できるようになり(初めての日は大変だったようです)、その日は休めるようになったので昼間からビールなどを飲み、当初の不安はどこへやら。今では僕が配達に行くと、「あら、今日はりかちゃんママじゃないの」と言われたりもします。
ただ、ほぼ毎日配達に出ているので、お店に立つ時間は減ってしまいました。そこで、昨年から始めた「あひるの家ブログ」で、お店のことだったり商品のことだったりを、ブログを見てくれている人限定ですが、なるべく細やかに伝えられたらと日々更新しています。
1月1日~6日のお正月休み中は、「あひるの家ブログ番外編」としてダンゴ三兄弟を中心とした我が家のお正月の日々をアップしようかなと思っています。ただ酔っぱらって忘れたり寝ちゃったりしたら更新はされません、あしからず(ちなみに来年の抱負は“飲みすぎ注意!”です)。
あかし

あひるの家をご利用頂いている皆様へ。今年も一年間ご利用下さってどうもありがとうございました。昨年同様、今年も皆様に少しでも安心とおいしさをお届けしたくやって参りました。来年も引き続き、元気いっぱいのお野菜や果物、ご安心頂ける商品を皆様へお届けしたいと思っております。年始には長いお休みを頂きますが、ダンゴ三兄弟と共にエネルギーを温存し、新しい年を気持ちよく迎えたいなと思っております。皆様も良きお正月をお迎えください。
りか

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です