今年のおせちはこの人にお願いすることになりました!フレンチシェフ小清水くんの仏×和×あひるの食材【○○○おせち】(名称未定)お楽しみに!

9月11日(土)にあひるの家店頭販売デビュー戦を飾ったフレンチシェフ小清水くん(41才)。
料理人の世界一筋で、専門学校卒業後は一流のフレンチレストランや本場フランスの2つ星レストランで料理の腕を磨き、銀座の老舗フレンチのシェフを経てこの春独立しましたが、昨年来から続くコロナの影響を考慮し、レストランのもう一つの形態ケータリング(出張料理)に軸をおき、テイクアウトお弁当などもやりながら地元国立で現在奮闘中。
そんな小清水くんがあひるの家にやってきたのは8月のある暑い日の午後。
「コロナでお店が忙しくないのもあるんですけど、まずは国立に住んでいる人にぼくが今まで築き上げてきた“食べて幸せになれる”料理を知ってもらいたい。銀座ではなく、ここ国立でぼくはどんな料理を作れば喜んでもらえるのかを知りたい」
ということで、「モノより人」の前あひるの家代表狩野の熱意も後押しし、9月の販売イベントと相成ったわけです。
まあ、結果から言うとイベントとしては大成功でした。ご祝儀相場もあってか、初のおフランスに腰が引けていたあひるスタッフの予想をはるかに上回る売れ行きぶり。完成まで5年かかったという【至極のフィナンシェ】は、開店1時間で売り切れ、小清水くん追加分を焼きに帰りましたからね。
でも、あひるのお客さんはありがたいですね。
「野菜がもっと食べたかった」「ズッシリしたものが多かったからあっさりもほしい」「コスパがねえ」「和食が食べたい(?)」などなど、イベント後に感想を聞いてみたら率直なご意見を多数いただきました。
2回目となる10月9日(土)のフレンチデリ販売では小清水くんもあひるのお客さんの意見に耳を傾け、メニューや価格もあひるの家に適したものに変更して挑みました。
9月10月と2回のデリ販売を経て、あひるの家⇔小清水くん⇔お客さんの距離感・温度感も縮まってきたということで、今年のあひるの家オリジナルおせちはフレンチ小清水シェフに御願いすることになりました。
只今メニュー・価格・規格など、お店同士が近いこともあって逐一話し合い中。オマール海老やトリュフなど正統派フレンチからローストビーフ・鰤などメインのお肉お魚、黒豆に見立てたオリーブや手作り紅白かまぼこなどなど、あれも入れたいこれも食べたいでなかなか決着がつきませんが、10月末ごろにはメニュー決定→ご予約承り開始となりそうです。
小清水くんのフレンチデリ販売は引き続き11月12月も開催する予定なので、今年のあひるオリジナルおせちを予想しながら楽しんでください。

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