6月2日(日)、午後から雨マークの中はじまった『国立旭通りジューンフェスタ2024』を、毎年わたしが担当している『こども広場遊んでゲット』を中心にふり返ります(昨日一昨日は疲れ果てて書けず)。
昨年4年ぶりの6月開催で想定外の来場者数で大盛況だったジューンフェスタ2023。こども広場も開場10時とともに人が押し寄せ大混乱。将棋倒しの不安もよぎるほどでした。
昨年は『駄菓子やくにちゃん』『TASUCのメダカすくい』『消防車』『白バイ』と詰め込んでいたイベント会場(NTT横駐車場)は、今年は『こども広場遊んでゲット』のみと決め、ほかの催しは旭通り別会場へ。
毎年恒例TASUC作のこども広場横断幕を掲げ、単独使用の特権こども広場A看板を新設。広々と使える会場は受付→ゲーム3種→景品交換所の動線も余裕を持って配置できました。
今年も手伝ってくれる和光保育園先生方、ハッピーテラスキッズの牛島さんともう一方、enのありさん、雨天のためイベントを断念して急きょ手伝ってくれることになった西澤さんに、学生ボランティア20数名も到着し11時開場。
今年の実行委員長が掲げたテーマ「みんなでつくるみんなのアソビバ」に従い、今回は第2こども広場として『一橋祭広場ぽん吉ゲット』も旭通り『葉月』前路上で展開するため、受付では手作り半券チケットを発行。
昨年の反省を踏まえ、受付・輪投げ・缶クラッシャー・景品交換所はそれぞれ2列にしたので、11時前から並んでいたこども行列も開場と同時にスイスイさばいていきます。
ところが……
「いっせいに何人もできるから一つでいいだろう」と考えていたスーパーボールすくいのブースに徐々に行列ができ、20分もしないうちに開場からはみ出してしまうほどの大渋滞。
じつは商店会備品のビニールプールの最下段から空気が漏れていたため、予備としてもう一つ用意していたのですが、次から次へと来る子どもたちをさばくのに必死でソレドコロデハナイ現場スタッフたち。
「わたしたち人気ないのかしら」とイジケながらも、一生懸命「缶クラッシャーと輪投げ空いてますよ~!」と声を張り上げる各スタッフたち。けっして君たちが人気がないのじゃなくて、子どもってスーパーボールが大好きなのね。
予報通り雨が降り始めても、小雨程度なら収まらないこども広場人気(主にスーパーボール?)。
さらに一大事!「隊長(わたし)!スーパーボールが残りわずかです。今年の子どもたちスーパーボールすくいの達人揃いです」の報告に、あわててスタッフを100均に走らせ7個入×10袋をショボショボ投入。
忍耐で行列に並び、その後缶クラッシャーと輪投げを終えた子たちはお楽しみの景品交換タイム。そこで、景品うまい棒といっしょに今年の目玉その2『一橋祭広場ぽん吉チャレンジ』のご案内チラシも渡して、旭通りをさらに奥へと誘導します。
様子を見に行った『一橋祭広場』は『こども広場』より難易度が高いゲームにも関わらず、たくさんの小さい子が参加していて、企画から運営までやってくれた一橋祭実行委員会の面々もウキウキでした。
雨が強くなってきた2時以降はお客さんも途絶えがちになりましたが、2時半にスーパーボール売り切れのため、それ以外のゲームを計3回やってもらい合羽を着ながら続行。
「今年は絶対にやられないぞ」と挑んだ『こども広場』でしたが、終わってみれば800人で想定していた来場者数も雨のため469人止まりでうまい棒もたっぷり余り、そのくせスーパーボールはなくなるという反省点をたくさん持ち帰り、その足でジューンフェスタ2024大反省会会場へ。
もちろん、その場では誰も反省しない大反省会でしたが大いに盛り上がり、二次会では三度も寝落ちしてるうちに日付がかわり、そろそろ帰ろうと自転車に乗ったらチェーンが外れていて、雨の中トボトボと押して帰ったらすっかり酔いも覚めていましたとさ。
旭通りジューンフェスタ実行委員のみなさーん、もし来年わたしクビじゃなかったら、また『こども広場』リベンジさせてくださいねー!
みなさん、ご来場ありがとうございました!