7月21日 暑い暑い夏を乗り切るために「ウマイ!」うなぎ焼きます!
【うなぎ蒲焼き】 3,500円 あつあつご飯にのせてウマイ!
【うなぎ白焼き】 3,500円 わさび醤油で冷酒がウマイ!
【うなぎ肝串焼き】 250円 これ1本でビールがウマイ!
◆静岡県吉田町産 ※または愛知県一色町産
◆飼育にあたっての抗生物質、成長促進剤などの使用はありません
◆合成添加物、遺伝子組換え原料フリーのコクのある旨いタレがつきます
◆老舗うなぎ専門店がさばいて蒸したうなぎを、海野君が焼きます
◆ふっくらと身があつく、食べごたえ十分
■限定100串
■予約締切日 7/18(水) 数に限りがあるのでご予約が確実です
―魚屋さん海野君から、暑い夏を乗り切る熱いメッセージが届きました―
この夏も値段がいくらになるかよりも、国産で最も質の良いウナギをキープ(確保)できるかが気掛りでした。なんとかキープできたのでホッとしています。仕入価格は、ご存じのように稚魚の激減で1.3倍位に上がっていました。
ぼくの選ぶウナギは飼い方(伏流水、密飼いしない)、餌(抗生物質や成長促進剤を含んだ配合飼料ではなく、魚のすり身などをあげる)に気をつけたものなのですが、それだけではなく、同じ飼い方をしても人間でもそうなようにウナギに個体差がでてきて、成長の良くないものもあります。その中から身が大きくて厚くて、旨味のある脂ののりがあるウナギだけをチョイスしたものになります。
築地では「極上」「特選」と同じ、国産物でも別格の扱いになり、それ故数量がごく限られ、老舗のうなぎ専門店や料亭が主な取り扱い先になります。
なんで青梅の小さな魚屋がこのウナギを分けてもらえるかと言えば、じいさん、おやじ、ぼくと三代にわたり築地のうなぎ専門卸屋さんとつき合っているからだと思います。
それでも、これだけウナギがないと、来年は扱えるかどうかわからないです。
値段が高いのでおすすめするのに気が引けるものがありますが、「ウナギの旨さ」という点では大いにおすすめできる自信があります。
ウナギの肝は、ぼくがヌルヌルツルツルした肝に竹串をさして(保冷庫の中でやるので、指がしびれて指をさすことも多いですが)軽く蒸したものを焼きます。
暑く暑くなります。ぼくの焼くウナギを食べて、夏を乗り切ってください。ご注文お待ちしています。
海野和豊