35年前、あひるの家がリヤカー八百屋として国立でスタートした当初、一緒にリヤカーを引きスタッフとして働いていた、北海道富良野の有機農家阪井永典さんの【有機大正金時豆】が届きました。
5年ぶりくらいの再会となった先々週の土曜日、狩野宅でウチのだんご3兄弟もまじえて“阪井くんを迎えての餃子パーティー”を催し、よく食べよく飲み昔話に花が咲きました(後日記します)。
その席で
「ウチはじゃが芋・玉ネギ・南瓜のカレー畑だけど、じつは有機の豆もやってるんだ。今年はもうあまり残っていないけど、あひるでは売れるかね」
という話しになり、先日じゃが芋・玉ネギといっしょにはるばる北海道から届いた【大正金時豆】。
「昨年秋の多雨により色のりはいまいちだけど、味はいいよ。思い出深いあひるのお客さんに食べてもらえるとうれしいなあ~」
と言っていたとおり、多少の色むらはありますが、水曜日のまかないで実際に炊いてみたところ、ふっくらほっこりの食感で味もよかったです(ちなみにセロリといっしょにマリネにしました)。
阪井さんのところにあるだけの数量限定販売となりますので、お求めはお早目に。
【大正金時豆】 200g 280円 有機農産物
いんげんまめの仲間で、形、味ともに優れ、煮豆用に人気です。大正金時は代表的な品種で鮮やかな赤紫色が特長です。煮豆に最も適した豆とされ、洋風の煮込み料理や甘納豆にも用いられます。たんぱく質やビタミンB1などのビタミン類やミネラルを含み、特に食物繊維を多く含む食品の代表にあげられています。2013年度産