昨夏発売以来大好評だった【うれしいぬか床】(1kg¥1,370/500g¥732)ですが、秋になり冬になるにつれて売れ行きが伸び悩んでいました。「そうだよな~、ぬか漬けは夏野菜のイメージだもんな」と思っていたら、“ぬか床伝道師”青木隆さんからピシャリ!
「何言ってんだい!寒い冬こそぬか漬けのおいしい季節だよ!」
ということで、“ぬか床伝道師”青木隆さんがあひるの店頭で、「冬こそぬか漬けのすすめ」を熱く語ります。
~~~ぬか床伝道師から冬の便り~~~
お寒うございます。寒いと人は縮こまってしまいますね、お宅のぬか床も冬眠中でしょうか?
ぬか床の住人である乳酸菌も同じで、“じっと”冬眠しているように見えますが、我が家の【うれしいぬか床】はこの真冬に実にいい仕事をしてくれています。簡単に言えば、美味しいのです!
何故かと考えました・・・
一つ、冬野菜が美味しい。寒さや霜にあたって、カブ、大根、セロリ、カリフラワー、にんじんが甘みがでて、旨みも一年で一番の充実の時期。
ニつ、夏に比べて室内の温度が低いながらもほぼ一定なので、(うちのぬか床は10度前後の洗面所におります)、乳酸菌が温度変化を受けずにゆっくりと安定している感じです。ぬか床さんは「寒いけどストレスがないのよ!」と言ってます (笑)
三つ、同じく温度が低いので、ぬか床に雑菌が出にくく酸味が引き立って味がよいのです。人参・大根なら2日目には旨みが出てきて、3日あれば酸味が満ちたおいしいぬか漬けが出来上がります。
あひるの家の店頭には未だ胡瓜や茄子はありませんが、冬野菜ならではの美味しさが味わえるこの時期は、もう一つの「ぬか漬け」旬です!! 真冬のこの時期うれし~い「ぬか漬け」をお見逃しなく!!
ぬか床伝道師 青木隆