Daily Archives: 2021年1月16日

明日17日(日)の魚の日はお休みとなります

毎週日曜日と第一週はセール日土曜日の「魚の日」が好評の魚屋さん海野くんのウマイ!魚貝ですが、明日17日(日)はお休みとなります。
いつもなら土曜日の夕方に海野くんと明日の魚のラインナップについて電話でやりとりし、お客さんに喜ばれそうな(自分が食べたい)魚貝を注文し、日曜日午前着で宅急便で送ってもらうのですが、今日の電話口の海野くんの声はいつもと違って元気がない?
「緊急事態宣言が出てからというもの、おつき合いのある飲食店への卸しが8割減です。時短営業で夜閉めるお店やテイクアウトに切り替えるお店がほとんどで、魚を買ってもらえません。なので、豊洲市場に行っても魚を仕入れないで帰ってくる日もあります。昨年4月の緊急事態宣言の時よりウチは深刻な事態になってます……」
苦境に立たされている飲食店は協力金6万円/日がせめてもの救いですが、その飲食店との取引がある業種には今のところ一律20万円(個人事業者)のみ。
「予定通り2月7日に緊急事態宣言が解除されたとしても、それまでの見通しも全くたちません」
今日の今日で聞かされた話しなので、とりあえず明日のお魚はお休みとなりますが、あひるの家としても海野水産(青梅)になにかしらのお手伝いができないかと模索中です。
おつき合いのある全ての人たちがこのコロナ禍を乗り切れますように。

あの『たいやきやゆい』のたい焼きが期間限定で帰ってきた!

今や東京都内の「かき氷の名店」として有名な『甘味ゆい』(国立市西)の由井くんの原点は、2008年10月あひるの店先で始めたリヤカー屋台『たいやきやゆい』です。
北海道産小豆と甜菜糖、国産小麦で丁寧に仕込んだ材料をリヤカー屋台に乗せやってきて、お客さんの前で一枚ずつ焼く「一丁焼き」のたい焼きは、その優しい人柄もあり一躍国立の名物になりました。
2016年4月、たいやきやを卒業し甘味屋としてお店を構える決断をし、『たいやきやゆい』最終日にはあひるの前に長蛇の列ができ、肺炎で休んでいたスタッフあかしが交通整理に駆り出されるほどの人気ぶりでした。
2019年2月、2日間だけのあひる店頭での『たい焼き復活祭』では、すでに当時「幻のたい焼き」と呼ばれていた由井くんのたい焼きを求めて開店前からお客さんが殺到し、1日目1時間2日目30分で完売(その後みなさん行儀良く待ち時間)と、人気は衰えるどころか右肩上がりでした。
その「幻のたい焼き」が帰ってきました!
『甘味ゆい』の由井くんがお正月6日間限定で復活していた幻の「たい焼き」ですが、緊急事態宣言や感染の急拡大を踏まえて、通常の『甘味ゆい』店内での飲食はお休みとし、その代わりに「たい焼き」と「甘味」のテイクアウトでの営業をやっています。
こんな世情ですが、あの「一丁焼きたい焼き」ファンにはまたとないチャンス!
ソーシャルディスタンス・感染予防対策を守りながら、幻のたい焼きをGetしよう!電話での事前予約もできます。

『甘味ゆい』

国立市西2-19-12 1-b
042-505-6210
月・火曜日休み
12時~17時