谷保の北島さんが【柿】を持ってやってきた

あひるの家ブログを始めた昨年10月の2回目の記事に登場した国立谷保の北島さん(国立で唯一の有機農業家)が、昨日久しぶりに軽トラックでやってきました。
昨年の秋も持ってきてくれた【柿(西村早生)】です。
「昔は50本くらい柿の木があったんだけど、もうほとんど伐っちゃって今は10本くらいかな。甘柿だけど、たまに渋いのもあるんだ。そういうのは一目見てわかるからはじいてきたから大丈夫。」
西村早生は柿の中では最も早く熟す早生品種の甘柿で、渋が抜けると果肉にゴマがん入ります。
一口かじってみると、緻密な果肉にゴマがいっぱい、甘味も十分に味わえます。
「北島さん、これウマイよ。」
「樹上で完全に熟させるとこのくらい甘みがのってくるんだよ。果肉もしっかりしていて、色もいいだろ。」
写真でも分かるように、よく色づいた柿の色は、日本の秋を象徴する美しい朱色。秋ですね~。

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