Category Archives: おすすめ商品

南国土佐・久保田食品の無添加アイスキャンデーはじまりました!

桜も散り、日中暖かい日が続く今日この頃、食べたくなるのが南国土佐・久保田食品の【無添加アイスキャンデー】。安定剤、乳化剤、着色料、香料を使用せず、新鮮な牛乳や旬の果実など、素材そのもののおいしさが人気です。
まずは定番人気の6品から。この後も【すもも】【ブルーベリー】【パイナップル】など続々入荷予定。


【あずきアイスキャンデー】 80ml 118円
自社で丁寧に炊き上げた100%北海道十勝産小豆あんを使用。

【宇治金時アイスキャンデー】80ml 118円
抹茶の上品な風味が小豆あんとマッチしたおいしさです。

【バナナアイスキャンデー】 80ml 183円
フィリピン・ミンダナオ島産の有機バナナ、北海道産ビートグラニュー糖使用。ナチュラルな甘味に仕上げたこだわりのアイスキャンデーです。

【ミルクアイスキャンデー】 80ml 183円
シンプルな素材で造り上げた、新鮮な味わいのミルクアイスキャンデーです。


【苺アイスキャンデー】 80ml 205円
旬の間に収穫された高知県産苺を使用。へた取りから洗浄まで、手作業でひとつひとつ丁寧に加工して仕上げました。まさに苺そのままの美味しさです。


【苺とミルクのアイスキャンデー】 80ml 205円
高知産苺をミルクアイスキャンデーに貼り付けました。甘酸っぱい苺の美味しさと、まろやかなミルクアイスがベストマッチしたプレミアムアイスキャンデーです。

これを食べなきゃ!【黄金柑】

「黄金柑出た?」
3月中旬あたりから時々聞かれるようになった【黄金柑】。お客さんはあひるの店頭に並ぶ四季をよく知っています。
静岡南伊豆・山本剛さんの【黄金柑】。柚子の香りと酸味、みかんの甘味がギュッとつまった、レモンイエローのピンポン玉のようなかわいい柑橘です。4つ割りにしてかぶりつくと、口いっぱいに春の香りがひろがります。
農薬・化学肥料を使っていないため、見た目は少し良くないですが、味は絶品!そのまま食べるのはもちろん、サラダに入れたり、果汁を搾ってドレッシングにも。
【黄金柑】が甘くおいしくなるころを見計らって山から猿が食べにくるそうなので、山本さんは毎年これからの時季は猿との追いかけっこになるそうです。
猿が早いか山本さんが早いか、出荷期間が短いのでお見逃しなく!

ハートの島・祝島から季節限定【祝島ひじき】入荷中

瀬戸内海のきれいな海で育ったひじきの若芽のみを使って作られるシーズンパック。旬のひじきの根元を除いた柔らかい部分だけを刈り取り、鉄釜で茹であげ、浜風と太陽の恵みで風味豊かに仕上げました。袋をあけると磯の香りがぶわっと広がります。
ひじきに4~5時間じっくりと熱を加え、その後余熱で4~5時間くらい蒸らすことで、香り・風味を逃がさず、柔らかな食感が生まれます。
さっと洗い、水にしばらくつけた後、ふり洗いをして軽くすすいでから調理にご利用ください。
やわらかく炊いてあるので、戻すだけでサラダや和え物に使えます。
そのままポン酢や酢醤油、ごま油などをかけて、サラダ、和え物、天ぷら、炒め物などにどうぞ。

山口県上関町祝島。ここでは何代にもわたり瀬戸内海の恵みで漁業を営み、岩山を開墾して農業を行い豊かな自然の恩恵を受けつつ、自然との共存をしながら人々が暮らしています。
祝島では豊かな自然を守るために島民の9割以上が上関原発の建設に反対を続けています。豊かな漁場である田ノ浦を埋め立て、山の自然を破壊し原発は建設されようとしています。外海と内海の出会うこの海域に生息している様々な海洋生物の生物多様性も脅かすことにもなります。島民はこの美しく豊かな自然環境を持続可能な形で後世へ伝えていくために原発反対を訴え続けています。

日本創健【馬油】誕生物語(再投稿)

来週末の『“現代のガマの油売り”本村さんFINAL!3月17日(金)18日(土)日本創健馬油全品20%OFFSALE!』を前に、以前本村さんから「ウチの馬油のことを知ってもらいたい」と長―いお手紙をいただき、あひるブログでも紹介した(株)日本創健創業者で現会長の舘内宗雄氏による、日本創健【馬油】誕生物語を、本村さんのあひるの家店頭販売FINALを前に今一度ご紹介させていただきます。。

日本創健馬油の誕生に迫る

☆馬油作りのきっかけは、家族のアトピーでした

馬油作りのきっかけは、家族のアトピーでしたちょうど今から51年前、食肉加工会社に勤めていた私の家に待望の長女が誕生しました。そりゃ可愛い赤ちゃんでしたが、日を追うごとに、娘の皮膚に異変が起きてきました。
赤く腫れ上がり、ところどころかきむしって血をにじませるようになったのです。まともな肌は手首から先と足首から下だけでした。それは今で言うアトピー性皮膚炎のようだったのです。
いつまでも泣き止まぬ娘を抱きしめながら私達夫婦は、「肌によい」と聞けば何でもやりました。どんな療法もたいした効果はありませんでした。毎晩のようにかゆがって泣き、その泣き声を聞きながら朝を待つというつらい日々が続きました。特に夏は大変でした。当時社宅といえどもクーラーはありませんし、暑さの中、泣く声が外に漏れないようにと近所に気を遣い、コンクリート住宅の窓を閉め切って寝ていました。娘の鳴き声が耳について眠れない日々が毎日続きました。
娘が1歳になろうとするそんなある日、友人から「皮膚のかゆみには、ガマの油がよい」と聞き、当時私の月給は2万円でしたが、迷うことなく、5,000円もするほんのひとに握りの容器に入った油を買いました。
早速、その夜娘に塗ってあげ、しばらくぐずっていた娘も疲れたのか眠りについて、久しぶりに家族、安心して床につきました。そして、朝になりました。今でもその情景は忘れることはできません。
昨日まで娘の泣く声に明け方から起こされていましたが、久しぶり妻と二人でぐっすり寝込んでしまっていました。
朝、七時ごろ目を覚ましてみると、枕もとに娘が手を差し出していました。私は、ガマの油を持ち「これがよかったの?」と聞くと、娘は「うん!」とうなずきました。ついうれしさのあまり、「良かったなあ!」と思わず声を上げてしまいました。そのガマの油の容器を取ってみると、原料は馬の油と書いていました。
私は頭に衝撃が走りました。
私は食肉加工会社に勤めており、仕事はハム等の生産部門を統括しておりました。当然、馬肉も使用しておりましたので、馬の油となる原料は会社にあったのです。日本中からアトピーのクスリを探してきましたが、原料である馬脂がなんと私の足元にあったとは驚きです。その日から、会社で処分する馬脂を持ち帰り、大きな鍋に湯を沸かし、中にもう一回り小さい鍋を入れ、馬脂を溶かしてみました。時間が経つにつれ溶けて液状になり、これを布でこしてビンに詰めてみました。ガマの油として買った値段からすると何万円分にもなりました。これなら娘のかゆい身体に十分つけてやることができることを思うと嬉しくてたまりませんでした。
その夜、娘の身体に塗ってやり、安心して床につきました。ところが、娘は寝苦しかったようで、翌朝、買ったガマの油を手にして枕もとに座っていました。「効かなかったのか。馬油であることは間違いないのに、どこがちがうのだろう?」私は、むらむらと研究心がわいてきて、馬油についての文献を片っ端から探してみました。しかし、見るべきものはありませんでした。

☆馬油の有効成分を引き出す抽出法を発見

ガマの油と私が抽出した馬油を分析にかけたところ、大きな違いはα-リノレン酸(血行促進、抗炎症、抗アレルギー作用に期待できる脂肪酸)でした。そこで、脂から油にする抽出温度に違いがあることに気づきました。
高い温度で抽出すると、多くの油がとれます。ところが、低い温度で抽出しますと少量しか取り出せません。抽出量は高温抽出の3分の1になりますが、α-リノレン酸の含有率は10倍以上に高まります。この違いを発見した時からさまざまな馬油を試作してみました。防腐剤等添加物を入れたりもして、娘をはじめ多くの方に試してもらいました。「アトピーは良くなったが、シミが残った」とか、「ヒリヒリする」という感想があり、何度も改良をかさねました。

☆最高級の馬油は原料の選定から

試行錯誤の結果、私は同等以上のものはないと自信を持って言える馬油を完成させたいと思いました。
その第一歩は原料の選定です。すばらしい馬の脂は、自然の牧草を食べて育った馬が持っています。残念ながら日本国内では人工飼料で育った馬がほとんどです。そういう馬からはα-リノレン酸は生まれません。身土不ニには背くかもしれませんが、私は世界を見て回り、広大な自然を背景に自然交配・自然放牧で育った馬のタテガミの下である皮下脂肪の部分がα-リノレン酸を一番多く含んでいることを発見しました。食用としても最高級の「コウネ」と言われる部分です。これを原料とし、先の低温技術で馬油を抽出します。もちろん、漂白はせず、防腐剤等合成添加物は、一切使用しません。今は保存目的で天然のビタミンEを1000分の1(0.1%)だけ入れ、99.9%が馬の油です。弊社の馬油は、α-リノレン酸が原料とほぼ同じ割合で出されていますので、「色が黄色で、α-リノレン酸独特の香りがある」というのが特長です。

☆常識をやぶる使い方

一般的に外用剤の使い方はよく、「お風呂の後や水仕事の後等・・・の後」に使用するようにと指導されていますが、弊社馬油は違います。「お風呂に入る前や手あれが予想される仕事の前に使うと効果的」と指導しております。・・・前によく擦りこむことで、馬油に含まれるα-リノレン酸が皮膚の深部まで浸透して洗剤やシャンプーによるタンパク質の破壊を防いでくれます。洗い流しても塗布した効果は持続します。特にお風呂の中では皮膚呼吸が活発になりますので、入る前に塗ることをお勧めします。もちろんお風呂上りにも塗っても効果はあります。患部がひどく荒れている場合は、患部にたっぷりと塗って、ガーゼなどを当てておいてください。少なくとも一ヶ月は試してほしいですね。 (以上創業者:舘内 宗雄より)

☆日本創健馬油が使用されている例

乾燥肌、肌荒れ、主婦湿疹、ひび割れ、しもやけ、ひじ ひざ かかとのカサつき、鼻の下のカピカピ、花粉症、生理痛、老人性乾皮症、皮膚掻痒症、筋肉痛、床ずれ、股擦れ、イボ、ガングリオン、妊娠線予防、出産時の産道裂傷(妊娠36週から会陰マッサージを)、出産後の痔の手当、乳頭亀裂、おむつかぶれ、あせも、湿疹、ぜんそく、虫刺され、たんこぶ、等
※全ての方に上記のような症状に効果があるとは限りません。

(株)日本創健 営業部

日本に馬の脂数あれど、本村さんが惚れ込んでその半生を捧げた(?)気持ちもわかります。
来週末17日(金)18日(土)は本村さんが最後の店頭販売にやって来るので、さらに詳しく知りたい方はぜひご来店ください。最後のチャンスですよー。

新商品・再開商品

近づく春を待ちながら
【桜の花のクッキー】8枚 540円
長野産小麦粉、北海道産バター、洗双糖、平飼い卵を使った生地を、1枚1枚手で丁寧に型抜きした、可愛い花型のクッキー。奈良・王隠堂農園の桜の花の塩漬けをトッピングし、春らしく仕上げました。素朴な味わいのクッキーに桜の香りが良く合います。紅茶やコーヒーはもちろん、緑茶と合わせるのもおすすめです。  [サンラピス]

ほんのり塩味の和風テイスト
【桜の花のカップケーキ】80g 518円
平飼い卵とバターをたっぷり使ったケーキに、桜の花と香りを加えました。しっとりとした生地に、国内産塩漬け桜が良く合います。  [サンラピス]

春限定 桜の花香るあんぱん
【桜のあんぱん】【桜のよもぎあんぱん】各1個 270円 3/6か
米粉を使ったモチモチの【桜のあんぱん】と、よもぎの香る【桜のよもぎあんぱん】。トッピングの桜の花の塩漬けが、北海道産小豆を使った餡の甘さを引き立てます。 [ザクセン]

春のお彼岸に
【ぼたもち】50g×4 799円 [冷凍]
北海道産小豆、国産もち米、洗糖等で作ったぼたもち。つぶつぶ感をほどよく残したもち米を、甘さ控えめに仕上げた自家製のつぶ餡でくるみました。自然解凍するだけで、いつでも作りたての美味しさが食べられます。           [小山製菓]

旬の味
【ほたるいかの姿煮】60g 923円
ボイルした冷凍の富山湾産ほたるいかを使用。調味原料はすべて国産由来。手間を惜しまず一昼夜下味をつけて味のバラつきを無くし、ベテラン職人の手による直火釜でじっくり炊き上げ、イカの旨みを引き出しました。そのままおつまみ、ごはんのおかずとしてどうぞ。 [遠忠食品]

梅の甘露煮が丸ごと入った
【梅ゼリー】80g×4 644円
梅の産地として名高い奈良・吉野で、40年以上にわたり果樹を栽培している王隠堂農園の梅を使用。梅果汁を寒天とこんにゃく芋粉で固め、粗糖で甘みをつけました。やわらかな青梅の甘露漬けが一粒丸ごと入っています。初春に嬉しいさわやかな味わいの冷菓。 [王隠堂農園]

数量限定の季節商品
【祝島ひじき】50g 650円
瀬戸内海のきれいな海で育ったひじきの若芽のみを使って作られるシーズンパック。鎌で丁寧に刈りとったひじきの若芽のみを、薪火によるやわらかな火力を使い大鍋で茹で、浜風と太陽の恵みで風味豊かに仕上げています。袋をあけると磯の香りがぶわっと広がります。煮物にはもちろん、とてもやわらかいので、水で戻してサラダや和え物にもおすすめです。 [祝島マルシェ]

桜のお菓子作りや、桜湯に
【桜の花の塩漬け】30g 388円
奈良・王隠堂農園グループの八重桜の花を、白梅酢と塩で漬け込みました。お湯に一輪浮かべて桜湯として、香りや色をお楽しみください。八重桜を使用しているので、お湯の中で花びらがふんわり広がります。そのほかゼリー、桜餅、アイスクリームなどのお菓子作りや桜ご飯、お吸い物、蒸し物、酢の物など料理にもお使いください。        [王隠堂農園]

限定入荷【紅鮭切り落し】

あひるの家冷凍魚貝人気ナンバー1【紅鮭切身】の製造時に出るカマや尾等の切り落しを詰め合わせたお買得品【紅鮭切り落し】が今だけ入荷中です。
ロシア産の新鮮な紅鮭を古代の海の天日塩のみで漬け込みました。白鮭(秋鮭や時鮭)と比べて身の色も味も全く異なり、鮭のうま味が強く程よい身の締まりがあり、やみつきになる美味しさです。
漬け込みの塩分濃度を3%と控えめにすることで(一般商品約7%)、紅鮭の風味、旨みを活かしています。
カマの周辺は運動量が多い部分、身が締まって程よく脂がのってジューシーな味わいで、ご飯にもよく合います。
解凍後、グリル等で焼いてからお召し上がりください。焼き過ぎると風味が落ちますので、ご注意ください。

スローライフの島から届いたスローフード【祝島寒干大根】

山口県上関町祝島。ここでは何代にもわたり瀬戸内海の恵みで漁業を営み、岩山を開墾して農業を行い豊かな自然の恩恵を受けつつ、自然との共存をしながら人々が暮らしています。そんな祝島の冬の風物詩、寒干し大根が今年も美味しくできあがりました。
祝島に降り注ぐ暖かな太陽の光と、島特有の冷たく吹く風にあてて乾燥させ、素朴で質のよい島の伝統食、寒干大根は手作業で作られます。
ゆっくりと流れる時間の中、自然の恵みをうけて作られた寒干大根の旨みを、ゆっくりと味わってみませんか。

祝島の豊かな自然そのままのおいしさ
きれいな空気、海、山からの恵み、そのままのおいしさが詰まった祝島の特産品。厳しいながらも豊かな自然環境の中で「島の生活」を守りながら、経済的自立を目指す祝島の人々は、【祝島寒干大根】【祝島びわ茶】【祝島ひじき】(3月入荷予定)などの販売を行っています。

【祝島寒干大根】65g 635円
祝島産の大根を島特有の風、「寒」にあて、天日で干し上げました。幅広の切干で、地元ではかんぴょうと呼んでいます。
天日干しのためとても甘味があり、厚めに切ってあるので歯ごたえもよく、煮物にするととても柔らかく仕上がります。水で戻さずにそのまま噛めば、口の中に大根の旨みと風味が広がります。歯ごたえを楽しみたい場合はハリハリ漬けもお勧めです。リンゴジュースで戻せばフルーティなハリハリ漬けも楽しめます。食べてわかる手作りの良さ、ぜひ一度味わってみてください。

生態系を財産に“一流の離島”を目指す祝島
祝島では豊かな自然を守るために島民の9割以上が上関原発の建設に反対を続けています。豊かな漁場である田ノ浦を埋め立て、山の自然を破壊し原発は建設されようとしています。外海と内海の出会うこの海域に生息している様々な海洋生物の生物多様性も脅かすことにもなります。島民はこの美しく豊かな自然環境を持続可能な形で後世へ伝えていくために原発反対を訴え続けています。

3月3日(金)ひな祭りに玉ちゃんのちらし寿司風【プルコギ丼】【ビビンバ丼】ご予約承ります

水曜日の手づくり韓国お惣菜が好評の玉ちゃんが、3月3日(金)ひな祭りにちらし寿司風【ひな祭りプルコギ丼】と【ひな祭りビビンバ丼】を販売します。2月3日節分の【恵方巻き】からちょうど1ヶ月、季節の節目は玉ちゃんのウマイ!手づくり料理でお祝いしましょう!


【ひな祭りプルコギ丼】1人前 1,100円
玉ちゃんの家の自家製焼肉タレで漬け込んだ【プルコギ丼】は、菜の花ナムル・人参ナムル・たくあん・赤身の牛肉プルコギ(焼肉)・れんこんの紫蘇酢漬けをご飯の上に彩り良くのせた、食感も楽しめるちらし寿司風丼です。


【ひな祭りビビンバ丼】1人前 1,000円
具材が10種類も入ったちらし寿司風【ビビンバ丼】。野菜のナムルがたくさん入ってヘルシー&おいしいビビンバです。自家製コチュジャンで具材とご飯を混ぜ混ぜして食べると、パァーッと元気になりますよ。

◆ご予約最終締切日:2月28日(火)
店頭にも並びますがご予約が確実です
◆お渡しは3月3日(金)正午から

【川又さんの干し芋】今季最高の出来栄え!

毎冬大大大人気の茨城ひたちなか市・川又さんの【干し芋】ですが、今シーズン最高の出来栄えのものが入荷したのでお知らせします。
生産から干し芋製造まで一貫して行っている川又農産では、収穫して保存してあるさつま芋を天日と寒風で7日間干し上げます。
ここ数週間の寒さで干し上げ作業が順調に進んでいるのか、先週から今週にかけては5日とあけずに【干し芋】10kg×2ケースが届くようになりました。
そして本日届いた【干し芋】10kgを小分け袋詰めしようと箱を開けたところ、、、飴色に輝いているではありませんか!コレゼッタイウマイヤツ~!です。
案の定袋詰め作業を始めると、手袋越しに伝わる柔らかさと粘り。袋詰めするにはこの粘りは一苦労ですが、試しに小さいの一切れ食べてみると、、、しっとりねっとり口の中に芳醇な甘さが広がります!かすかに感じる酸味も【川又さんの干し芋】の特長です。まるで上等な芋ようかんを食べているかのよう。間違いなく今季最高の【干し芋】です。
今週末の暖かさが今後【干し芋】にどのように影響するのかは定かではありませんが、今あひるの店頭に並んでいる【干し芋】は買いですよ~。

【八百屋の焼き芋】好評販売中

立春を過ぎ少しずつ暖かくなっていくのかなと思いきや、雪は降るし北風は強いし、ここ数日が寒さの底ですかね。
寒いからこそおいしい【焼き芋】がシーズンイチの人気となっています。
一昨年の12月からあひる月イチミーティングの議題に上がっていた「八百屋の焼き芋」ですが、機会を逃し昨シーズンは断念。
昨年10月のまだ夏の名残が残る秋の日に、「今年こそは焼こう!」と意を決してネット購入した焼き芋機で試作を重ねること数回。冬の人気者【川又さんの干し芋】に先んじて【八百屋の焼き芋】がスタートしました。
昨今の焼き芋ブームで品種や製法にこだわる焼き芋屋さんは数あれど、「有機」「農薬・化学肥料不使用」に限定したあひるの【焼き芋】は、さつま芋そのものの味で勝負。あひるで一番ほめられる野菜ごぼう・人参とおなじく根菜であるさつま芋は、農薬や化学肥料に頼らずに作られた「土」の力がダイレクトに影響するので、さつま芋本来の味がすると人気です。
鹿児島・茨城・千葉などの各産地各生産者で顔形はちがいますが、約1時間じっくり時間をかけて焼き上げた【焼き芋】は、もともとの甘さがさらに引き出され「まるで極上の和菓子のよう!」と、たちまちあひるの看板商品となりました。
年が明け、寒さも本番となった1月に出てきた神奈川・北原くんの【紅はるか】は、焼いているうちに蜜が染み出て焼き石と皮がくっついてしまうほどの蜜芋。はがれた皮からのぞく中身が蜜でキラキラ輝いていました。
もともとは南の方の野菜であるさつま芋は寒さに弱いため、これからしばらくは品薄となっていくかもしれませんが、毎年茨城の飯塚さんが店頭からさつま芋が消えるころに出してくる「越冬さつま芋」は糖がのって極上の甘さなので、【八百屋の焼き芋】にまだまだご期待ください。