Daily Archives: 2016年4月30日

たいやきやゆい改め『甘味ゆい』5月上旬~中旬OPEN

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42日(土)のあひるのセール日をもって、たいやき屋を“卒業”した由井くん。
当日は「ラストたいやき」を食べようと、予想通りの長蛇の列。店横の私道をふさがないように、列の先頭の人から順番にたいやきを受け取るようにして、お客さんは由井くんと35分のおしゃべりタイム。
うやうやしく「ラストたいやき」を受け取る様子は、まるで卒業証書授与のよう(立場が逆転してますが)。ついでに記念撮影もして次の人へ。
こうして惜しまれながらもたいやき屋を卒業した由井くんですが、卒業旅行をする暇もなく次のステップへ大忙し。
mimosa』のお店を甘味処にするため、産休に入った洋子ちゃんと店の壁を塗り替えたり、看板を作り替えたり、甘味の試作をしたり、かき氷シロップを仕込んだり…
GWど真ん中の54日を目標に準備を進め、刷り上がったばかりのショップカードを2人で持って来てくれた翌々日の427日…
「産まれましたー!!」
出産に立ち会った帰り道、満面の笑みであひるに寄ってくれた由井くん。
「夜半に産気づいて2人で助産院にかけつけて、洋子さんもがんばって、今朝930分無事産まれました!安産でした。男の子です」
嬉しさいっぱいです。
コーヒーで乾杯した後は、家に戻って少し寝て、荷物を持って洋子ちゃんと子どもが待つ助産院にとんぼ帰り。
ということで、屋号が決まったばかりの『甘味ゆい』、OPENまでもうしばらくお待ちください。きっと素敵な甘味処になりますよ。

『甘味ゆい』
国立市西2-19-12ヘリオス国立1b
042-505-6210
10001730 月・火休み
taiyakiyayui.jugem.jp

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春爛漫!5月28日(土)~29日(日)福島の海や山に出かけよう!参加者募集中

福島県いわき市小名浜・薄磯漁港を訪れるスタディツアーに参加します。
「今なお地震・津波・火災・放射能汚染・風評被害・避難生活など、幾重にもわたる困難は続いています。1人でも多くの人に、この現状を知ってほしいのです」と、案内してくれる語り部の阿部忠直さんのメッセージです。
「特に漁業、漁師は先行きの見えない中で奮闘している姿を見て欲しいです」と語ります。
「魚の出荷前検査場」や7mの高さの防潮堤、被災地薄磯地区、仮設・災害公営住宅などを見たり、聞いたり、食べたり、感じたり、考えたり… 海風に吹かれながら過ごします。

いわき市街から30分の山間にある『農家レストランぷろばんす亭』のおばちゃんたちが、地元食材をふんだんに使った盛りだくさん料理でおもてなししてくれます(2年前国立に催した時、大好評でした)。
宿泊は上三坂古民家『OJONCO館』で、修学旅行気分の雑魚寝。翌朝、散策の後で心のこもった朝食をいただき、OJONCO館に戻って交流ミーティング。
そして、標高700mの芝山自然公園山頂での3町村合同山開き大バーベキューイベント(100名位)に合流。見渡す限り新緑にあふれた山々の中で腹いっぱい食べて飲んで、村人たちと交流します。

■日程・行程

528日(土)

645 東京駅集合 ~ 700 バスで出発 ~ 1000 いわき着 ~ 1030 スタディツアー出発 ~ 1630 いわき着 ~ 1700 温泉入浴 ~ 1900 『ぷろばんす亭』夕食 ~ 2100 OJONCO館泊 ~ エンドレス

529日(日)

起床・散策 ~ 800 『きのことマサ』朝食 ~ 930 交流会 ~ 1100 バーベキュー大交流イベント ~ 1500 いわき出発 ~ 1830 東京駅着・解散

■参加費 21,000円位(往復バス・スタディツアー・マイクロバスレンタル・運転手さん・温泉・夕食・宿泊・朝食・バーベキューイベントなど、全て含みます)

■締切 515日(日)

■お申し込み あひるの家 042-575-9049(狩野)
         福島とつながる種まきネットワーク 042-573-4010  090-7213-0929(遠藤)

■定員 20

※お申し込み後のキャンセル料は、前日:半額、当日:全額となります。

※お申し込みいただいた方に、参加費の支払い、ツアーの詳細をお知らせ致します。

いこうよ!福島へ!

hukusima[1]