2つの枝豆を食べ比べ!【だだちゃ豆】【枝豆】

夏のイメージが強い枝豆ですが、実は、お盆明けから9月にかけてが一番美味しい季節です。
大豆を早どりした未熟豆である枝豆は、大豆同様たんぱく質や、ビタミンB群、カルシウムが豊富です。さらに、大豆にはないビタミンCやカロテンまでも含む栄養野菜。夏バテ防止にも最適です。シンプルに茹でてビールのおつまみやおやつはもちろん、料理の材料としてもどうぞ。

守り続けられてきた在来種
【だだちゃ豆】 300g 560
山形・庄内共同ファーム 有機農産物 放射性物質[不検出]検出限界値5ベクレル/kg
だだちゃ豆の産地・鶴岡は、山形県の日本海沿岸に位置します。月山赤川水系の扇状地で砂壌土が多く、透水性が良いため枝豆栽培にもたいへん適した地域です。そんな鶴岡の風土でしか育たないわがままな枝豆の“だだちゃ豆”には様々な品種があり、自家採種を繰り返しながら大切に栽培を続けられてきました。さやに生える茶色の毛が茶豆と呼ばれる所以で、くびれも深く見た目は良くありませんが改良された品種とは違う、独特の香ばしい風味と甘みがあり、枝豆の王様と呼ばれています。

夏の栄養補給にぴったり
【枝豆】 200g 300
新潟・関根さん 有機農産物
夏のイメージが強い枝豆ですが、実はこれから9月にかけてが一番美味しい季節。関根さんの栽培している茶豆系の品種「湯あがり娘」は、風味と甘みが豊かな枝豆。栄養面でもたんぱく質や、ビタミンB群、カルシウムが豊富で、さらに大豆にはないビタミンCやカロテンも含み、夏の疲労回復にうってつけです。
ビールのおつまみとしてもよく食べられますが、ビタミンB1、B2、Cなどの豊富なビタミン類とたんぱく質にあるアミノ酸メチオニンがアルコールの分解を促し、肝臓の負担を軽くする効果も期待でき、栄養面でも好相性です。

枝豆をフライパンで蒸し焼きに
塩をもみこんだ枝豆をフライパンに入れ、半量が浸るくらいに水を入れる。ふたを少しずらして時々かき混ぜながら蒸し焼きにし、皮に少し焦げ目がつけば出来上がり。香ばしく、旨味たっぷりに焼きあがります。

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